秋が来ると白色が恋しくなる。収納しない系お片付けブロガー優多(ゆた)です。
週末にZOZOで注文していた新しい白ブラウス2枚が届き、秋冬にローテーションで着用する「仕事用の白いトップス5枚」が揃いました。
化繊の薄手トップスの収納には、やはりマワハンガーが最強と思うの。
この「秋冬のトップスは全部、白」方式は2年前の2021年秋に導入したもので、今年(2023年)で3年目を迎えました。
トップスを白で固定することで、ジャケットやスカートなど組み合わせる洋服の色も絞ることが可能になりました。そのためコーディネートを考える手間が減り、ワードローブを非常にシステマチックに管理できるようになって、クローゼットから「稼働率が低い服」が一掃されました。
試しに初めた「トップス全部、白」スタイルですが、2年目には絶大な「コーディネートのストレス軽減効果」を実感し、3年目には迷うことなく「全部、白」方式を踏襲しています。
白いブラウスは各種メーカーから様々な素材、デザイン、価格帯のものが発売されていますが、自宅で洗濯できてアイロン不要という点で「レーヨンなどの化学繊維」一択です。
白という色は清潔感がある一方で、ヘビロテして「使用感」が出てくると一気に目立つ&貧相に見えてしまうという欠点があるので、1週間に1回程度の頻度で着用すれば1年、長くても2年で手放す必要が出てきます。シルク素材などの自然素材は確かに見た目にも高級感があり素敵なのですが、トップスに関しては「消耗品」という意識を持つことも大事。
あまり背伸びした価格帯のものを買ってしまうと、傷んでも手放すのに躊躇してしまうので、身の丈に合った価格帯で「縫製が雑でないブランド」のものを選ぶのが一番だと思います。
あまりに低価格なファストファッションや10〜20代がメーンターゲットのブランドだと、縫製がイマイチで、アラフォーが着ると見すぼらしく見えてしまうアイテムもあるので要注意です…(若ければ縫製のアラを自身の肌や髪のツヤ、溢れ出る生命力などでカバーできる。が、体力が下り坂となったアラフォーには補うことが厳しい…どころか、縫製や肌のアラが相乗効果で悪目立ちする悲劇が起きます)
ちなみに私個人としては、「白いトップス」を色々試した結果、ナチュラルビューティーベーシックやスーツカンパニー、ナノユニバースといったあたりが「縫製と価格のバランスが取れた白トップスのライン」として落ち着いています。
秋冬にトップスを新調する際は、まずこのあたりのブランドを探しています。
「秋冬のトップス全部、白」が定番化するまでの3年間の道のりは過去記事をご参照ください。こちらは「トップス全部、白」を導入した2021年の秋▽
「トップス全部、白」スタイル2年目の2022年秋▽
とりあえず、仕事服に関して特にこだわりがない場合、他者に不快感を与えず(できれば好感を持ってもらえたら最高)、かつ自分が快適に過ごせる装いであれば問題はないよね。
つまり「普通で清潔」が一番と思う。
「秋冬トップス全部、白」方式は、飽きない限り今後も続けていくつもりです。
今日も愉快な人生を〜。