収納しないブログ

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「泣く大人」に、世間はやっぱりけっこう冷たい。

涙の数だけ強くなれるという主張には全面的に賛成したいと思う若いうちの苦労は買ってでもやれ派な私ではありますが、涙を流す場所は切に厳選すべきと脚注は付けたいのであります。

 

特に職場で泣いたらダメ絶対。

他部局との調整がうまくいかなかったり厄介めな後輩がプロジェクトに入ってきちゃったりホルモンのバランスやあれやこれやが重なってもう無理となる場合もあるにはあるかもしれないがやっぱり職場で泣くのは禁じ手だと思うの。

目から汗が流れそうになったら「ちょいと花摘みへ」と断ってからおトイレに駆け込むくらいのエチケットは備えておきたいの。

 

先日、久々に「会議で泣く先輩」というものを目にして心のフンドシを締め直した私。

年齢を重ねるほどに責任が増し、体調に変化も現れるお年頃、上からも下からも好き勝手言われてプレッシャーも半端ない立場なのだろうと同情の気持ちもなくはない。でもやっぱり先輩が自身の苦しさを会議の場で涙ながらに吐露した瞬間、出席者の心がスッと引いてくのが分かってあーあとため息をついてしまったのでした。

 

仕事の場で涙を流す人間に、「大変なんだな」と同情してくれる人は多分、とても少ない。

日本の職場は過剰なほどにホワイト化されつつありますが、細胞に浸透したマチズムを完全除去するまでには至っていないわけで、職場で涙を流してしまったら最後「やっぱり女は」と言われちゃうので、だから一時的な感情の発露には本当に気をつけなくちゃいけない。

 

職場で泣いたらダメ絶対、と心の背中に和彫を刻んで健やかに社会人生活を営んでまいりましょう。

 

「泣かない子供」は可愛げがないけれど、「泣く大人」に世間はけっこう冷たいと思う

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感情が高ぶってきたのを感じたら、心の中で柴手水。つとめてなんでもないふうに。

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成熟した大人はトイレットに駆け込んで泣くんだと思う

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明日も愉快な人生をー