収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

作る人も観る人も支える人も大事。

百貨店や街中のギャラリーなどで、新春を寿ぐ華やかな企画展が開催されていて楽しいですね。仕事始めの今日は業務をさっさと切り上げて、知人から案内をいただいていた美術工芸展に足を運んできました。 金工や陶芸、竹細工やガラス工芸、染色などさまざまな…

彼女が愛される理由。

新年だからとむやみに張り切って、実力以上の無謀な目標を打ち立てないことが穏やかな1年間に繋がると得たり。今年も普通の日々を愛して静かに過ごせたら幸せ。 というわけで、年明け初の映画館へ。 1989年の日本公開から35年、名作「バグダッド・カフェ」…

無知の知、あるいは汚部屋の知。筒井康隆「澱の呪縛」は最強のお片付けブースターだと思う話。

「自分の部屋は散らかっている」という自覚こそがお片付け成功の鍵になるのではないでしょうか。 昨日(1月3日)夜に放送された、NHKの人気教養番組「100分de名著」の新春スペシャルで筒井康隆が取り上げられていました。 www.nhk.jp 番組自体は未視聴(あ…

「老いと向き合い、人生を下る」決断について。

穏やかな正月の日。前厄に該当する夫(昭和60年生まれ)が神社で御祓いを受けたいというので初詣に行き、帰省時にアルミホイルに包んで持たされたオードブルの余り物の海老フライで海老フライ丼(カツ丼のカツが海老フライに代替されたVer.)を作って一日が…

「過多」という醜さ、あるいは「絶望」から始まる人生について。

義実家への帰省3日目。心優しい料理上手の義母が食事のたびに発する「もっと食べて!」コールに辟易し始める頃がおいとまを申し出るタイミングです。 義実家からの帰途に、私の実家に寄って帰るのが正月の嫁仕事及び娘仕事です。 夫は中学時代の同級生なの…

「愚かさ」への怒り

新年あけましておめでとうございます 突然のウルトラソウルの余韻が冷めやらぬまま就寝、からのうっすら微妙な初夢をみての起床、からのお雑煮&きな粉もち粒あんトッピングを食べて満腹、からの新年お昼寝タイムを過ごしています。今年も怠惰に頑張ります。…