収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

ミニマリストは備蓄する【冬のお菓子&調味料編】

おこんばんは。寒いような暑いような変な日が続いていますね。 元気に冬を越すためには秋の時季から美味しいものをしっかり食べて心と体を整えておく必要がありますね。ミニマリストを自称する私が心身を健やかに保つために、地味にストックしているお気に入…

「消えるもの」を、贈ってほしいの。

ホリデーシーズン。 街はジングルベールなクリスマス仕様ですね。 駅ナカの雑貨屋さんには、赤と緑を基調にした贈り物用のプチギフトがずらりと並んでいますね。 誰かからの贈り物は何であれ嬉しいし心は弾むけれど、 希望を伝えることができるなら、できれ…

自由とは、「付属のカラシ」を捨てる決定権があるということ。

コンビニのおでん好き。 収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です 金曜日のよる、メルカリ発送作業のため近所のセブンイレブンに行きました。 寒冷なりし日。レジ横の、あったかそうなおでんの鍋が目に留まりました。 いいちこ(焼酎)のお湯割りと…

ミニマリストは保湿する【冬の肌ケア・これ買ったよ編】

いきなり気温が下がったので、急いでガスストーブを出しました。 収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 暖房で空気が乾燥する冬季は「保湿対策」が趣味となります。 ストーブを出すと同時に、保湿グッズを揃えました▽ まずは、安定のニベアクリ…

40歳。欲しいのは遊び心と、シャネルの5番。

好みは移ろうものだから、「生涯愛せる一生モノ」なんて存在はあまり信用していません。 このほど40歳の節目を迎えた記念に何か思い出に残る買い物をしたいなあと思っていて、だけど「記念日買い」で思い浮かびがちな時計やバッグやアクセサリーといった装飾…

不惑のミニマリストは星占いがお好き〜フィジカルとスピリチュアルのあいだ〜

いきなり冬みたいに寒くて震えてる。 そしていきなり星占いのお話。 毎年秋に刊行される、ライターの石井ゆかりさんの本を今年も買ってきました。 2025年の星占い▽ 星座によって表紙のイラストが異なります。12星座ごとに「2025年の運勢」を象徴する果物が描…

好意のディテールについて。

きのう(11月5日)の夜、婚活中の男女に密着したフジテレビ系の特番「ジツハなジツワ」を観ました。 舞台はカリスマ婚活アドバイザーとされる植草美幸さんが主宰する結婚相談所。他人事のエンタメとしてビールを飲みながら気楽に視聴していたのですが、年収…

【2024下半期】「答え合わせ」を楽しむベスコス予想

ハロウィンが終わって、街には早くもホリデーシーズンの雰囲気が漂ってきました。 またもや今週のお題「うるおい」に乗っかっていきます。 小田切ヒロさんと長井かおりさんが、YouTubeで「2024下半期ベスコス予想」をされていました▽ youtu.be 年末年始のお…

「ベスト」ではなく「ベター」を選ぶ意識で【40歳のヘアケア】

潤いたい秋。 今週のお題「うるおい」に乗っかってみようと思います。 先日、リピート買いしたヘアオイル▽ サロンスタイル ビオリスの「スムース リペア ヘアオイル」(80ml/1,100円) 1本でトリートメントとスタイリングの二つの用途に使えます。 ドラッグ…

クローゼットの冬支度。SOEJUでニット2枚を買い足した話。

雨模様の3連休。一気に秋が深まってきたので、急いで冬支度を始めています。 収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 冬季もクローゼットの基軸はアラフォーシンプル派の味方「SOEJU」。 注文していた品物が届きました▽ ワイドリブタートルネッ…

私のゴミ、あなたの宝。

午後の静寂を破るインターホンの音。 宅配便です。1メートル四方、厚さ10センチほどの巨大な段ボール箱が届きました。 宛名は夫。 送り状の品名には「ポスター」と記載されています。 先ごろ、好きな作家の企画展を見るために京都まで一人旅に出掛けた夫。 …

素敵な片付けと、壮大な茶番を演じている人類の話。

ちょっと奥さま、聞きまして? 雪国の片隅で持ち物を捨てまくってる40女がいましたでしょ。そうよ、「収納しないブログ」って名前のブログやってる、納豆と卵かけご飯ばっかり食べてるタンパク質がちょっと過多な女よ。 それでね、その「収納しないブログ」…

【リピ買い手帳】2025年も「ラコニックA5マンスリー」に決めた!

2024年も、6分の5が過ぎ去りました。残すところあと2ヶ月ってことですね。時の流れは早いですね。LOFTの手帳売り場も活気づいてきました。スケジュールはデジタル管理という人もだいぶ増えましたが、私はやっぱり紙の手帳派です。 好きな色が売り切れてし…

「舐められキャラ」は遺伝するのか

学校から帰宅した小6の次女が、何やら憤慨していました。 「Aちゃんに、上着がウシみたいって言われた!」 ランドセルをリビングに置くなり、不満をまくし立てる次女。 Aちゃんは、次女が一緒に登下校している幼馴染の女の子。 どうやら登校の途中で、次女…

北陸唯一のストリップ劇場へ。誰の人生もうらやましくない人生が欲しいね【福井・果ての海ツアーの話②】

友人たちと4人で、北陸に唯一残るストリップ劇場「あわらミュージック劇場」に行ってきました。 先日アップした福井県・花房観音さんの小説「果ての海」の聖地巡礼ツアーの続きです。 (初日の様子はこの記事の最後にリンク張っていますのでご参照ください…

逃げる女、食べる女【福井・果ての海ツアーの話①】

福井県・芦原温泉を舞台にした花房観音さんの小説「果ての海」ゆかりの場所を歩く聖地巡礼ツアーに来ています。 「果ての海」のあらすじは以下▽ 階段の下で息絶えた男。愛人の鶴野圭子は、全てを捨てて逃げることを決めた。出会い系で知り合った元ホストの鈴…

他人を赤面させる「セルフイメージの欠如」について。

久しぶりに、1990年代前半に刊行された山田詠美さんのエッセイ集「メイク・ミー・シック」(集英社文庫)を読み返しました。 再読のきっかけは、ファッション評論家・ピーコさんの訃報。同著に収録の「感情の表面張力」というエッセイを思い出したこと▽ yuri…

お客さまを拒否したい気持ちになることも、きっとあるよね。

秋うらら。今日も仕事関係の参考資料を探しに図書館へ。 使えそうな書籍を数冊選び、貸し出しカウンターに行ったら、隣の返却窓口で耳の遠いお爺さん(推定80歳前半)と担当職員の方が何やらお取り込み中のよう。トラブル発生か?!野次馬根性万歳の、性格に…

「着飾った言葉」よりも、「気遣いの無言」よりも、強いもの。

3日前に報道された、ファッション評論家・ピーコさんの訃報。 思わず、本棚から1冊の文庫本を取り出しました▽ 山田詠美さんのエッセイ集「メイク・ミー・シック」(集英社文庫) 1994年の初版です。 この文庫に収録されている「感情の表面張力」という一編…

「余白を埋めない」という余裕あるいは美しさ。

思いがけずいい感じの「余白」に出会うと心が躍りますね。 先日、ワインバーでチョコレートを頼んだらこの有様よ… 隙間を埋めようとしない、チョコレート同士のあいだに広々とした緩衝地帯を設けることで生まれる一種の緊張感。これこそが余白の美… 好き。 …

悲観的ポジティブな人口減対応について【2024衆院選】

民主主義って好き。 収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 27日は第50回衆院選の投開票日。 衆院選は民主主義国家最大のエンタメだと思うの。 「選良(せんりょう)」とは選挙によって選ばれた代議士の美称。「選び出された立派な人物」を指す…

感傷も罪悪感も、一緒にまとめて捨てちゃいましょう。

収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 朝。小6次女が、またまた紙袋に何かを詰めて階段を降りてきたよ。「ママン、これ捨てて〜」って差し出してきたよ。夜中に自室でガサガサやってると思ったら片付け祭りしてたみたい。 今日の中身は何かな?…

「なんか変」な服装から考える「安心安全な普通の装い」について。

私のクローゼット構築における優先事項の最上位には「変な人に見えない」という大指針があります。 初対面の他者から「個性的で面白そうな人」だとか「センスが良くてオシャレな人」だとかの印象を持ってもらうよりも、「この人は無闇に攻撃を仕掛けたり理不…

あなたのせいで、恥ずかしい。

本当に偉い人が偉そうにしていても別に気にならないけれど、大して偉くない人が偉そうにしている様子はいと憎きものでありますね。 先日、社外の人も同席する、月に1度のチームミーティングがありました。 社内の設備は専用ポータルでウェブ予約する仕組み…

娯楽としての「汚部屋」について

雪降る夜にコタツで食べるハーゲンダッツが極めて美味であるように、片付いたリビングに寝転んで眺める「汚部屋コンテンツ」は愉楽です。 ネットを検索すれば、シンクに大量に積み上がった使用済みの食器、水垢がこびりついた浴槽、ソファにダイニングチェア…

「食べたらなくなる」という美点

初めて入るパン屋ではカレーパンをひとつ買う癖があって、それはいま小学6年の次女の好物がカレーパンだったから。 次女がまだ園児のころ、戸建てに引っ越す前に住んでいたアパートの近くにパン屋があって、そこに行くたびに次女が選んでいたのが子供向けの…

服装で個性をアピールしたい欲求があんまりない話。

涼しくなりきらない秋の始まりは服装選びが難しいですね。 今朝、最寄駅のホームで電車を待っていた際、隣に立っていた女性の服装が妙に冬っぽいのが気になってしまいました。カーキ色のモッズコートを羽織って、黒いスカートに足元はグレーのタイツ(素肌の…

「詰め替えはエコでお得」の、罠。

「化粧品を一つ、きちんと使い切る」って達成感を得られますね。 春先に買ったSUQQUの口紅(下記の過去記事参照▽)を、このほど使い切りました。 yuringo738.hatenablog.com ブルベに合うブラウン系赤リップ「焦紅」。かなり気に入って半年間ほぼ毎日使いま…

収納グッズ購入に警鐘を鳴らす孤独な闘いの軌跡について。

「部屋が散らかる一番の原因は複雑な収納術、及び収納グッズの過多」を持論に活動を展開している収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です 100円ショップの突っ張り棒や牛乳パックを活用した古式ゆかしい複雑な収納術も、「一体何をしまうつもりで企…

スポーツマンシップが分からないまま大人になったとしても。

運命っておもしろいね。 中学2年の娘はバスケットボールに夢中。土曜日の部活が終わった後、母娘ふたりで地元のプロ女子バスケチームの開幕戦に行ってきました。 秋晴れの大変よいドライブ日和でした 小学校の体育の授業ではドリブルが会得できず、「ゆたは…