潤いたい秋。
今週のお題「うるおい」に乗っかってみようと思います。
先日、リピート買いしたヘアオイル▽
サロンスタイル ビオリスの「スムース リペア ヘアオイル」(80ml/1,100円)
1本でトリートメントとスタイリングの二つの用途に使えます。
ドラッグストアで1,000円程度と手頃な価格も良き。
トリートメントとして使う場合は髪を洗った後、タオルドライして毛先を中心に馴染ませてから手ぐしを通しながらドライヤーで乾かします。
朝のスタイリングの際は手のひらに半プッシュ出して、髪の表面に軽く馴染ませるようにするとベタつかず適度な艶が出ます。
香り(ベルガモット&ローズ)も穏やかで、オイル臭さが全くなくて◎。
ビオリスのリペアヘアオイルは、私が愛用している「スムースタイプ(さらさらした仕上がり)」の他に、より傷んだ髪を補修する「モイストタイプ(しっとりした仕上がり)」があります。
私はこのところずっとショートヘアで、重いオイルをつけると髪がペタっとして毛量が少なく見えてしまうため、軽い仕上がりのスムースタイプが好み。毛量が多めで傷みが気になるロングヘアの方は、より保湿・修復の効果が高い「モイストタイプ」が良いと思います。
ところで、ドラッグストアに並ぶ手頃なものからサロン専売の高級品まで、ヘアオイルは無数に存在します。
@コスメやインスタの美容アカウントで口コミを見始めると、情報過多になって逆に選べなくなってしまいます…(下は2年前の記事)▽
2年前は「いろいろ実際に使ってみてトライ&エラー」と言っていますが、それから実際にいろいろなヘアオイルを試してみてしみじみ実感することは、「素人の私が、古今東西の数多のヘアオイルの中から『自分の髪に一番合うもの』を選び取るのは不可能だ」ということ。
それなので、「ベスト」ではなく「ベター」を選ぶ意識が大事かなと今は思っています。
つまり、成分的には最高峰の「ベスト・オブ・ベスト」ではないかも知れないけれど、価格と機能性のバランスが取れた「粗悪品ではない、ベターなもの」を、財布に無理のない価格帯から選ぶこと。
髪のケアは大切だけど、私はヘアオイル1本に1万円は支払えないから、ドラッグストアの棚から「ベター」を選べる目を養いたいと思っています。
試しに手頃な1本を買って実際に使ってみて、「悪くはない」「まあ満足」と思ったら他の初めての商品に「浮気」をせず、前に買ったものをリピート買いする。さらに自分の髪質に合う良いものをトライ&エラーで探していくより、「まあ満足」で良しとしてリスク回避するのが精神衛生上も良さそうと思っている40歳の秋。
年を重ねてまた髪質が変わったら別の商品を試してみるかも知れませんが、
とりあえずしばらくはビオリスのリペアヘアオイルを使い続けようと思っている次第です。