収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
朝。小6次女が、またまた紙袋に何かを詰めて階段を降りてきたよ。「ママン、これ捨てて〜」って差し出してきたよ。夜中に自室でガサガサやってると思ったら片付け祭りしてたみたい。
今日の中身は何かな?
あれれ?
古いプリントやティーン向け通販カタログなどの紙類に混じって、4ヶ月前の修学旅行で作ってきた、工芸体験の〇〇(地域が特定されるため具体的な品名は伏せます)が入ってるじゃないの〜。
「モノより思い出」を教育方針に打ち据えて「捨てる子育て」を実践している私ですが、さすがにこれには面食らいました。
お友達との楽しい思い出が詰まった品、半年も経たずに捨てるのですか?
「もう十分飾ったし、もう要らないよ。作ってるところは写真に残ってるし」とは次女の談。たしか1枚120円で学校経由で注文した修学旅行の写真には、友だちと膝を突き合わせて真剣な表情で〇〇(伏せます)を作っている次女の姿がしっかりと刻まれています。
物体としての作品を手放しても、楽しい思い出は心と写真に残るよね‥。自室の飾り棚はスペースが限られており、思い入れが薄い物体を置いて空間を逼迫させるよりも、好きな四葉ちゃん(by五等分の花嫁)のアクリルスタンドをゆったりと並べたいみたいです。
ドライすぎる気もしないでもないでもないけれど、母はその気持ちを尊重するよ。
「私の子だわ」と子育てで実感する時〜
子どもが「これ捨てて」と紙袋を差し出してきた時〜
ということでグッバイ思い出の工作。
本人が不要と判断したなら感傷は全廃して、どんどんじゃんじゃん手放しちゃいましょう。
捨てる子育てはホコリとストレスが溜まらなくてオススメです。
片付け祭りでモノを減らすと花を飾りたくなるよ。
捨てる罪悪感?なにそれ美味しいのー?のマインドが大事だよ。
明日も愉快な人生を〜