持ち物にも、新陳代謝が必要ですよね。
新しいモノを手に入れたら、古いモノを手放していく。
そのサイクルを「片付け」とよぶ。
さて、9月に入ると同時に年一回の片付けルーティン「下着の総入れ替え」を実施したところですが↓
新しい下着を買ったなら、古い下着を手放すところまでを含めて「片付け」です。
家に着くまでが遠足、っていうアレと同じですね(違)
とはいえ、ブラジャーを可燃ごみとして自治体の回収に出すのは心情的にモヤモヤが残る。
下着って、皮膚の一部ともいえるプライベートな衣類だから、ごみ袋に入れる行為にもちょっと抵抗がある。
そんなわけで、私がここのところ毎年利用しているのが、下着メーカーが展開している「古いブラジャーの回収サービス」です。
詳細は、こちら…ワコールの「ブラリサイクル」キャンペーン↓
店舗に不要なブラジャーを持って行くと、無料で引き取ってもらえる。
工場で粉砕されて、資源として生活雑貨の部品などに再利用されるらしい。
ワコール以外の他メーカーのブラも回収OKなのがうれしい。
家にある紙袋などに詰めて、店舗に持って行きます。
ちなみに、ワコール店舗でいつでも回収しているわけではなく、期間が10月~3月の半年ほどと決まっている。
今年も、10月1日から回収がスタートするようなので、忘れないようにこの紙袋を車の助手席に置いてスタンバイしております。
ZOZOの「買い替え割り」や、ユニクロの古着回収、そしてワコールの「ブラリサイクル」…
こういう「捨てることの罪悪感を軽減してくれるサービス」は、とてもありがたい。
メーカー側としては「古いモノを気持ち良く手放して、新しいモノを気持ち良く買ってね!!」という販売促進にもなるし。
新しいモノを買う、古いモノを手放す。
このシンプルなサイクルを繰り返すことが「片付け」。
自分の「適量」さえ守っていれば、凝った収納術や大量の収納グッズは必要ない。
そんな思いを新たにする、月曜日の朝です。