いきなり冬みたいに寒くて震えてる。
そしていきなり星占いのお話。
毎年秋に刊行される、ライターの石井ゆかりさんの本を今年も買ってきました。
2025年の星占い▽
星座によって表紙のイラストが異なります。12星座ごとに「2025年の運勢」を象徴する果物が描かれています。私は10月生まれの天秤座。ライトブルー地にグレープフルーツの黄色が爽やかです。表紙自体が一つのアートのような美しい装丁なので、本棚に立てて飾っておきたい1冊です。
石井ゆかりさんの本には「▲▲座の今日の運勢はこう!」と断定するような言葉は出てきません。
私は占いをものすごく信じているわけではないのですが、石井ゆかりさんの星占いは詩を読むような感覚で時折開きたくなる、1年間のガイドブックのようなお守りのような心強い存在です。
毎年買っています。去年の記事はこちら▽
今年は40歳という節目を迎えました。
これからは即物的なことよりも、内面を整えることに注力したいと思うようになりました。
同年代と集まると、「若い頃は全く興味がなかった神社巡りに興味が出てきた」という人も多いです。
年を重ねて、自分自身の老いや病気、両親の死といった「人間の一生で避けられない負の側面」を感じる場面が増えるためでしょう。
先月末の福井旅行では、曹洞宗の大本山・永平寺で坐禅体験をしてきました▽
境内は澄み切った空気で満ちていました。邪気ゼロで爽やか。
昨年末には、小さい神棚を購入しました▽
魔除けの象徴・榊を飾ることを習慣にしてみたり▽
積極的に神社にもお参りに行きました▽
心を整え、身体を整え、石井ゆかりさんの優しい星占いを道標に、健やかに40歳イヤーの2025年を過ごしたいと思います。
明日も愉快な人生を〜