収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「好転のきっかけ」はスーパーに売ってるかもよ。

収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です

 

部屋に榊(さかき)と花を飾り、水を替えるのが週末のルーティンワークになっています。

榊は古くから神事に使われてきた植物で、「神様と人間の境にある木」が転じて「サカキ」と呼ばれるようになったといわれています。

神社に植えられたり神棚に供えたりする、常緑の草木です▽

スーパーや生花店で、1束200円くらいで売っています

 

榊だけだと「ザ・神事」みたいな堅い印象なのですが、季節の花と組み合わせて飾ると気軽なインテリアになります▽

階段のニッチに置いてみたり

寝室や玄関、書斎に置いてみたり

束を解いて小分けにして、小さな花器に入れて家のあちこちに飾っています

 

榊を飾り始めたきっかけは、WOWOWでドラマ化もされた「東京貧困女子」原作者で人気ノンフィクションライター中村淳彦さんの音声プラットフォームVoicy。

先日、「榊セラピスト」の肩書きで活動する時雨(しぐれ)さんとの対談が配信されました。時雨さんは植物を使った「空間の浄化法」を独学で研究している方だそう。

 

時雨さん曰く「植物、なかでも榊は人間の負の感情を吸い、土地の邪気を払い、開運に繋げてくれる不思議な力がある」とのこと。

私はどちらかというと科学および資本主義を信じるリアリストですので、いわゆるスピリチュアルの類とは距離を置いて生きるものでありますが、この話は不思議と素直に受け止めることができました。

住環境と心身の状態はリンクしている。心身を整えるため掃除や整理整頓をする。これはシンプルで軽やかな生き方を追求する「禅の思想」や「片付け」にも通じる考え方だと思います。

 

5日5日の子どもの日に、厄除けや健康祈願の意味を込めて浸かる「菖蒲湯」も「植物の浄化作用」に由来した習慣のよう。古来から、人々は植物の力を自然な形で暮らしに取り入れてきたのでしょう。アロマやハーブが心身を癒す効果も、広い意味では「植物の浄化作用」と言えるかもしれません。

 

このVoicyの配信を聞いて「へー」と思ったので、kindleで時雨さんの著書も買ってみました▽

「植物のパワーを使った暮らしの浄化」について詳しく知りたい方は書籍をぜひ。

ちなみに、この時雨さんの本を手掛けた飛鳥新社の編集者さんは、榊を部屋に飾り始めてからベストセラーを連発。映画化もされ話題の「変な家」(雨穴著)も担当し、同著は2023年の「年間ベストセラーランキング」第1位に輝くなど快進撃を続けているそうです。

 

「榊を飾ったら仕事がうまくいった!」といった好循環は、スピリチュアルというより、植物を飾って部屋を整頓し清潔に保つことで心身の調子が整った結果なのだと思います。

 

というわけで、リアリストの私も植物の力を暮らしに取り入れるべく榊ライフを実践し始めた次第です。

部屋に植物を飾ると「家の中を整えること」「清潔に保つこと」「心地よくあること」へのモチベーションが高まります。換気の頻度も上がり、丁寧に埃を払ったり汚れを溜めないよう小まめに掃除するようにもなります。

 

榊を飾ったことで直接的に「なにか幸運なこと」が起きるわけではないけれど、植物を飾って部屋を整え、気持ちを平静に保つことで「運気が下がること」「ネガティブなこと」「足を引っ張られること」を避けられるような気がします。

 

なんだか気持ちが落ち着かなかったり、不安や怒りといったネガティブな感情が収まらなかったりする人は、ものは試しとスーパーで榊を買ってきて飾ってみてはどうでしょう。ちょっといいことあるかもよ。

 

明日も愉快な人生を〜