収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
立春も過ぎたということで、少し気が早いような気もしますが春のクローゼット計画を立て始めています。その前に、今冬のワードローブの振り返りをしてみたいと思います。
我が家のクローゼットは夫婦兼用のウオークインタイプ▽
奥が夫、手前が妻(私)のスペースです。
今冬のクローゼットは、ハイネックタイプのニットを中心に組み立てました▽
目指したのは「防寒を第一に考えつつ着膨れしない雪国アラフォースタイル」(なんだそれ)
外回りの日に活躍したのが、アラフォー御用達ブランド「SOEJU(ソージュ)」の薄手ニット▽
薄手ですが体の線を拾い過ぎず、すっきり見せてくれる優秀なニットです。
これにタイトスカートとジャケットを合わせれば外勤スタイルが完成。足元はあったかタイツです。
一方、社外に出る予定のない内勤日に重宝したのが、グローバルワークの定番名品「メルティニット」。秋の終わりに3着、色違いで購入したプチプラニットです▽
これにロングスカートとフラットシューズを合わせれば、動きやすい内勤スタイルの完成。もちろんスカートの下は暖かいタイツで防寒に注力します。
休日は、着丈の長いゆるっとタイプのベージュニットにユニクロのコットンスカートを合わせていました。「基本の休日スタイル」を決めておくと、着用頻度の低い「タンスの肥やし服」が増えないのでオススメです。
8着のニットを軸にした今冬のワードローブは、組み合わせに悩んだり洗い替えで困ったりすることもなく、かつ防寒を優先順位の一番に置いたことで快適に過ごすことができました。
今回、価格帯の異なるニットを着比べてみて「価格と品質はある程度、正比例する」ことを実感しました。
色違いで3着を買ったグローバルワークのニットは、手頃な上に肌触りもデザインも良くお気に入りのアイテムになりました。一方で、やはり品質重視の商品ではないので、ワンシーズンで生地の傷みと毛羽立ちが目立ってきました。メルティニットシリーズは定番品なので、「ワンシーズンごとに着倒して、新しいものに買い替える」のが、最適なのでしょう。
勿体無いような気もしますが、家事をする時にも汚れを気にせず着用できる「手頃な価格帯で自宅で洗えるニット」はやはり便利。「ワンシーズンで着倒す」ことを前提に購入し、たくさん着て傷んだら潔く手放す、というサイクルが大事だなと感じました。
春を待ちわびながら、残り少ない「ニットの季節」を楽しもう。
明日も愉快な人生を〜。