冬の風物詩といえば「セーターの毛玉」。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
11月中旬にアップした、ミニマルクローゼットに欠かせない「洋服ブラシ」の記事に多くのアクセスをいただきました。大変ありがとうございます▽
本日は続編の位置付けで、冬季のクローゼットに欠かせないオススメの「衣類ケアグッズ」を紹介します。冬季にヘビロテする衣類といえば、ニット。手軽に防寒できる一方、どうしても「毛玉」ができやすいのが悩みの種です。
そんなニットの毛玉取りに重宝するのが、このブラシ。
ドイツを拠点にした老舗の生活用品メーカー「レデッカー社」の洋服ブラシ(ブロンズワイヤー)です。
豚毛と真鍮(極細のブロンズワイヤー)が植毛されていて、前回紹介した馬毛100%のブラシに比べ、かなりコシのある硬い毛質です。
ブラシ部分をクローズアップ。黒い部分が豚毛、赤褐色っぽく見える部分がブロンズワイヤー▽
毛玉の「芽」を見つけたら、早めにブラッシングして取り除きます。ニットは手入れの仕方によって寿命が格段に変わってくるので、出来るだけこまめにブラッシング。
電池で動く「毛玉取り機」も持っていますが、ニットにはあまり使いません(ストレッチ素材が入ったものだと、繊維が絡め取られてしまい伝線の原因になるので)
毛玉取りコンビを並べてみたよ。
レデッカー社の製品は、性能もデザイン性も本当に優秀。洋服ブラシ以外にも、我が家ではハンディブラシや長柄ブラシなどいくつか揃えています▽
ちなみに「秋冬のトップスは白ブラウス一択」を貫いていた私ですが、実は今冬、訳あってニットをかなり買い足しています。「ニット増量」の理由など、クローゼットまわりの最新事情は近日中にまとめてみたいと思います▽
大事な服は手入れして長く綺麗に着たいものです。
明日も愉快な人生を〜。