「片付けたいなら収納グッズを減らせ」が信条の収納しない系お片付けブロガー優多です。
今回の京都ひとり旅で、四条通をぷらぷら歩いていたら100円ショップDAISOの新業態かつマイフェイバリットストア「スタンダードプロダクツ」の店舗を見つけた!市場調査も兼ねて、もちろん入店する。
インバウンドで賑わう店内。
お手頃な値段でデザイン性の高い雑貨が揃う上、熊野筆や今治タオル、燕三条のカトラリーといった日本の伝統技術を生かした商品もたくさん並んでいるから、お土産を買うにもちょうど良いんだろうな。
…と思ってレジに並ぶ列を眺めていると、複数の海外旅行客がとある「収納グッズ」を手にしているのに気がつきました。
それは、布製ボックス。軽量で、使わないときはコンパクトに畳んでおける、無印良品などでもお馴染みのアレです。
2個、3個と複数個を抱えてレジに並んでいる方もいました。
嵩張らないし軽いから、スーツケースの隙間に詰め込んで持ち帰るのも簡単なのかもしれない。…だけど、海外旅行で「収納グッズ」を買う感覚は、なかなか理解できないかも。
布製ボックスは、全世界で製造販売されていそうなシンプルデザインだし…。
それとも、日本で買った方が安いなどの理由があるのだろうか…。
「海外の収納グッズ事情」に、がぜん興味が湧いてきました。
そんなことを考えながら、ぷらぷらと店内ウオッチングをして(何も買わずに)ホテルへ戻りました。
あちこちで紫陽花が咲いていて、6月の京都はとてもきれいでした。
私は旅先で収納グッズを買ったりはしないけれど、
海外の方に日本の収納グッズが喜ばれているなら、それはそれで良いことなのかもしれません。
それでも私は、唱えたい。
片付けたいなら、収納グッズを減らそう!
そんな、月曜日。