ミニマルライフを追い求めていたら、気付けばファッション誌を全く買わなくなってしまった収納しない系お片付けブロガー優多(ゆた)です。
そんな私が、ファッション誌の代わりに購入するようになったのが「美容雑誌」。新作コスメが出てくる時期に合わせ、年に2、3冊買っています。
美容雑誌を買う理由は、各号に付いている「小さな試供品」。高価な美容液やコスメを買う前に、自分の肌で実際に使用感を試すことができるので重宝しています。
2023年秋冬コスメ市場は「ファンデーション戦国時代」。リキッド、クリーム、クッション…人気ブランドから、さまざまな形態で高機能なファンデが発売されています。
そんな中、私が2ヶ月連続で購入した美容雑誌「美的」(小学館)。
表紙は二階堂ふみさん。
ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんがYouTubeチャンネルで紹介していた、資生堂の新作ファンデ「エッセンス スキングロウ ファンデーション」が2包、付いています。
長井かおりファンとしては…ぜひ試したい新作。
資生堂の「スキングロウファンデ」は、美容液レベルのスキンケア成分が配合されているのが大きな特徴。肌に負担をかけたくないけれど、カバー力&仕上がりの美しさも手放せないアラフォーとしては、とっても気になっていたコスメの一つです。
だけど…1本購入した場合の価格は7,590円。購入した後に万が一、質感や仕上がりがイマイチ自分の肌に合わなかった場合、ちょっと悲しい…。
新品を買う前に「気軽にお試し」できる美容雑誌の付録は本当に助かる。
スキングロウファンデ、質感がとても軽く肌の上でするすると伸びる。塗った時に肌の「ツヤツヤ感」がぐんと上がるのも好きだ…。
美的は前月号(10月号)に、「アディクション」と「スック」の新作ファンデが付録になっていて、こちらも試しました。アディクションは小田切ヒロさんが激推ししていたので気になっていたコスメ。「スック」の新作「ザ ファンデーション」はなんと1万4300円もするので、付録で試せて嬉しかった…。
美的の付録で3種の新作ファンデを試して、質感と仕上がりを比べてみて…。
やはり今季は、資生堂のスキングロウを買い足そうと決めました。
来週、お伊勢丹のカウンターでゲットしてこようと思います。
ファッション誌を本格的に買わなくなった、コロナ禍真っ最中の過去記事はこちら▽
長井かおりさんへの愛溢れる過去記事はこちら▽
小田切ヒロさんも大好きです▽
できればデパコスのカウンターを回って、それぞれの新作をタッチアップしてもらって比べられたらベストなのだろうけれど、それは流石に手間も気力もかかってしまいます。「雑誌の付録」を活用して、自宅で使用感を比べて「買うべきモノ」を選べるのは便利。
30代後半。薄づき過ぎるファンデでは、やはり疲れて見えてしまう。高機能なコスメの力を借りて、自分自身を「元気よく、きちんとした雰囲気に見せる」ことも、大人のマナーだと感じる今日この頃。
今日も愉快な人生を〜。