収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

空っぽのボトルに、達成感を感じる日々。

基礎化粧品を使い切ると、なんだか大きな達成感を得られる。この感覚は一体、なんだろう。飽きることなく、一つのモノの命を最後まで余すところなく生かすことができたという喜びに通じるのかもしれない。まあ、化粧品は消耗品だから、毎日使い続けていればいつかは使い切る日が来るものです。

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今週末は、たまたま同時に2種の化粧品のボトルがカラになった。

エトヴォスの美容液(モイスチャライジングセラム)と、フーミーのマルチオイルミスト。

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化粧品を使い始める時に、パッケージの裏に日付を書いたシールを張るのが習慣。使い終わった日に逆算して、化粧品のコスパを求めるためさ。あと、化粧品の「消費期限」を意識して使うことで、開けっ放し置きっ放しの「死蔵品化」を防ぐ狙いもある。

エトヴォスの美容液は5月下旬から約2か月半、フーミーのミストは昨年末に使い始めて、なんと8か月近く使えたのだな。ミストは風呂場に置いて、湯上りに全身に主シュシュと吹きかけるのです。乾燥予防。顔にも体にも髪の毛にも、全身に使えて非常に便利。120ミリリットル入りで、1980円。これで8か月使えるんだから、相当コスパ良いと思われる。

エトヴォスの美容液は50ml入りで4400円。2か月半使えたので、こちらもコスパは悪くないと思う。でもちょっとアラフォーの肌には物足りない気もしてる。してる。してる。

 

なんだかんだいって、化粧品は好きだな。

きらきらと美しいパッケージや、箱の裏に記載の美容成分みていると胸がギュンてなるもん。いい香りがしたり、肌に乗せた瞬間に抜群になめらかな質感だったり、そういうのに幸せを感じる。

たくさんは持たないし、買ったものはきちんと使い切っていきたいけれど、各メーカーの技術がぎゅっと詰まった新商品をいろいろ試すのは、楽しい。

使い切った時に、「次は、何を試してみよう」とわくわくしながら考える余地が生まれる。その「わくわく」が、また楽しい。

使い切って、生まれる余白。「手放して、また得て」を繰り返す。

そんな、月曜日。