お盆の帰省を取りやめて、結婚して初めて、一人で自宅で過ごすお盆休み。
墓参りも行かず…親戚の飲み会にも顔を出さず…ほとんど外出もせず…
アクティブな「活動」は、なーんもせずに過ごした3日間でした。
一人の食卓は、台所が汚れない。近所のカレー屋さんでテイクアウトしたスパイスカレーとお惣菜をつまみに、昼からキリンラガーをぐびぐび。
↓ちなみに、帰省を取りやめた経緯は、こちら。
13日からの三日間、まさに「なんもしない休日」を全うしたよ。まあ…なんもしない、っていっても、いろいろと取り組んだことはある。以下、列挙。
気が向いたら座布団を枕に昼寝したり…買ったまま1ページも開かずにいた単行本(辻村深月さん著「琥珀の夏」)を一気読みしたり…思い立ってトイレ掃除してみたり…コンビニで全国紙3紙を買って新型ウイルス報道を読み比べてみたり…桃を丁寧に剥いて食べてみたり…ラジオ体操に全力で取り組んでみたり…積み立て投資を含めた貯金総額を計算してみたり(あんま増えてない)…瓶の底にちょっぴり残った日本酒を飲み干してみたり…サーキュレーター(無印良品)の羽根を掃除してみたり…
まあ…でも…おおむね「なんもしてない」と総括できる、そんなお盆休み。やり切った、やり切ったどー。目的を持たずに過ごす3日間、「なんもしない休日」を、全うしたどー。
つい「生産性」とか「役に立つ」とか「体にいい」とか「アタマが良くなる」とか、なんらかの成果を求めてしまいがちな現代人。たまにはなーんもしない日を過ごしたって、いーじゃない。だって、休日なんだもん。
「なんもしない休日」に、胸を張ろう。アタマと体をゆるゆるに休ませて、また明日から一週間がんばれば良い。