「きれいな人になりたい」って思うよ。
おこんにちは。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
仕事で、ちょっと大きな案件の山場が重なった10月。しばらくブログをお休みしている間に年を重ねて38歳になりました。
自分への誕生日プレゼント、というと大袈裟ですが、
年を重ねた記念として、10月にはプチプラな口紅を2本、新しく買い足しました。
「マスクに付きにくい口紅」としてドラッグストアを席巻している、ケイトのリップモンスター。いつ行っても欠品続きだったのですが、たまたま近くの店舗を覗いたら数本、補充されていて。イエローベースの2色(品番02:ピンクバナナ&品番14:憧れの日光浴)を購入しました。
リップモンスターは、9月にも1本(品番03:陽炎)を購入していて、3本目。
マスクに落ちにくい上、伸びが良くて発色もGOOD。口コミで人気が爆発したのも納得の品です。
▽晩夏にコスメの整理整頓をした話は、過去記事に▽
口紅って、小さな面積ですが、色味によって他者に与える印象ががらっと変わる。
手持ちのリップモンスターで「スウォッチ」やってみた。
上から「03:陽炎」「02:Pink banana」「14:憧れの日光浴」
…全部「イエローベース」の色味だけれど、少しずつ明るさと黄みの強さ、色の深みが異なります。一般的な色名でいうと、上からロゼベージュ、ピンクベージュ、オレンジといった感じ。唇なんて本当に小さな面積だけど、そこに乗せる色を「深みのある、落ち着いた色にするか」それとも「明るめの印象にするか」、あれこれと選ぶひとときが、楽しかったりする。
冒頭に「きれいな人になりたい」と書きました。
これは、痩せているとかファッションセンスが抜群に良いとか顔の造作が整っているとか、そういう人になりたいという意味ではないのです。
「その日に会う誰かのために、身なりを整える努力を惜しまない人」になりたいという意味なのです。
仕事の打ち合わせでも、食事会でも、友人との旅行でも。
「あなたと会う、この時間をとても楽しみにしていました」という気持ちを伝える手段としての外見に、気を遣える人でいたいと思います。
40歳の節目を迎えるまで、あと2年。
30代前半までとは、肌や髪の質感も体力も変わってきているのを感じます。
相応に年を重ねながら、「きれいな人になっていきたいな」と思います。
口紅の色、どれにしようかな? と、ささやかな選択をする朝の時間を楽しもう。
そんな、誕生月の最後の日曜日。