母の日アフタートークということで、個人的な「子育てのゴール」を考えてみました
収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です
私はフルタイムで働く会社員で、相対的には割とバリキャリ寄りに位置する、いわゆる「ワーママ」です。ブログでは子育てに関するエントリはあまり上げていないのですが、中学2年と小学6年の娘がいます。
「子育てのゴール」とは、つまり「子供に何を伝えるか」ということ
「優しい人になってほしい」「挫けない心を持ってほしい」「個性を大切にしてほしい」…子どもに託す思いは親によって様々あるかと思いますが、私の場合は詩人・茨木のり子さんの代表作「自分の感受性くらい」が思い浮かびます
「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」
厳しく真っ直ぐな言葉で締めくくられる、この詩。
人生の指針にしている人も多いのではないでしょうか
他責思考と被害者意識を捨てて、
自分が欲しい人生を自分で掴む力を持ってほしい
良いことも悪いことも受け止めるしなやかさも、他者への優しさも、綺麗な風景と言葉と音楽に感動する心も、自分で養う気概を持ってほしい
誰かのせいにしないこと。努力と才能と運の範囲で、ほしい人生を掴みに行く胆力を持ってほしい
「誰かのせい」にはしないけど、助けが必要な時には、ちゃんと他者を信頼して「助けて」と言えること。
私の思い描く「子育てのゴール」は、そんな感じ
明日も愉快な人生を〜