タマゴ大好き、収納しない系お片付けブロガーの優多（ゆた）です。先週末の東京ひとり旅、目的の一つが「dancyu1月号」の35頁に載っていた、J R東京駅の八重洲地下街にある「やえす初藤（はつふじ）」で朝ご飯を食べることでした。
１月号の特集は「東京駅にしかない美味 厳選しました！」
始発の新幹線で約２時間、JR東京駅の八重洲地下中央口を降りて約２分。「やえす初藤」は八重洲地下街北１号に位置する、午前７時オープンの「早朝から呑める」大衆居酒屋です。
入り口の券売機で食券を買うと、スタッフが席に案内してくれます。午前８時半、店内はスーツケースを携えたビジネスマンや旅行客で賑わっていました。定食を食べながら朝ビールを楽しむ人の姿も。早くも気分が高まります。
アタイのお目当ては「dancyu１月号」に大きく写真が掲載されていた「玉子焼き定食（680円）」。
卵３個分、厚さ約３センチと大ボリュームの玉子焼きが、皿にどん！と載ってやって来ました。心弾む、黄色だよ〜。醤油を垂らした大根おろしが、玉子焼きのほんのりとした甘さを引き立てます。
ご飯と味噌汁、小鉢と漬物、海苔が付きます。完全なる平和な朝食だYO…。
ひとり旅の始まりにふさわしいエネルギーチャージとなりました。
雑誌「dancyu」に掲載される店はどれも雰囲気があって美味しそうなメニューばかりなのですが、数ヶ月に１回、その中でも特に「どーしても行きたい！」「どーしても食べたい！」と心が惹きつけられる店があります。「やえす初藤」も、そんな店の一つでした。
dancyuはなんといっても料理の写真と、大袈裟すぎない文章が想像を掻き立てるんですよね。
「食べたい欲」が刺激されます。
「dancyu」をガイドブックがわりに、ひとり旅を楽しむのは楽しい。昨年は京都特集号を片手に美味しいものを巡る旅に出掛けました▽
2022年６月号の「京都で呑む、食べる、つくる」特集は素敵すぎた。
観光地をあれこれ巡る旅も楽しいけれど、信頼する雑誌に載った「目当ての店」を巡る、ミーハーな旅が楽しい今日この頃。
「やえす初藤」の玉子焼き定食は、タマゴ好きにはぜひ一度味わってほしいメニューです。
よく食べよく寝て、明日も愉快な人生を〜。
