おこんばんは。収納しない系お片付けブロガー、優多(ゆた)です。
「手帳の買い替え」に関する話題といえば、
年度初めや年明け、もしくは来年の手帳が店頭に並び始める10月が定番ですが…。
7月のど真ん中に、季節外れの手帳ネタです。
一般的に、手帳は見開きで一か月の予定が一覧できる「マンスリー派」と、
縦軸に時間軸が付いていて、1日の予定を細かく記載できる、一週間見開きの「バーチカル派」に分かれると思います。
マンスリー手帳とバーチカル手帳。それぞれ特長&利点があります。
【マンスリー手帳の特長】
・1か月単位の予定を一覧で把握できる
・手帳が薄く、軽量
(デメリット)
・書き込むスペースが限られているため、細かい予定は記入できない
【バーチカル手帳の特長】
・1日の予定を30分〜1時間単位で細かく記入できる
・時間管理が容易
(デメリット)
・一か月ごとの予定を俯瞰しにくい
・手帳が厚く、重い
以上の特徴とデメリットを踏まえた上で、
私は基本的に、一か月の予定を一覧で把握できる「マンスリー手帳」を愛用しています
好き…すみっコぐらし…
年明けの1月から、上記のマンスリー手帳を使っていたのですが、
実は4月に新部署への異動が決まってから、
バーチカルタイプの手帳を買い直しました▽
LOFTで買った「チッタ手帳」
というのも、
4月はとにかく関係先への挨拶や打ち合わせが多く、
マンスリー手帳でビジネスの予定を把握するのが難しいと感じたから…。
打ち合わせや会議の開始時間、終了時間の目安を時間軸を使って管理できる、
バーチカルタイプの手帳(上記写真)に切り替えました。
が…
4〜6月の3か月間、バーチカルタイプを使ってみて感じたのは、
「やはり私にはマンスリー手帳が適している」ということ。
バーチカル手帳は1日単位での細かい時間管理には便利ですが、
1か月単位での予定(この週は予定が詰まっている〜来週はちょっと余裕がありそう〜など)を一覧で把握するには、やっぱりマンスリーが適している。
「パッと見て、予定が把握できる」というのが、
私にとってはストレスの少ない時間管理の方法のようです。
見開きで一か月の予定を眺められるマンスリーだと、
「この週は何だか予定がいっぱい書き込んであるから忙しそう〜」
「この週は空白が多いから、余裕がありそう〜」
「この週末はあらかじめ旅行の予定を入れておこう〜」と、
中長期スパンで「忙しさ」の見通しが立てられるのが、私にとっては心地よい感じ。
マンスリーとバーチカル、それぞれ一長一短あるので、
「自分にとっての使いやすさ」を見極めるのが大事ですね。
手帳は毎日使うものなので、合わないタイプを使うと、ストレスが溜まります…。
マンスリーのデメリット、
「細かい予定を書き込めない」点については、
必要に応じてポストイットに記して手帳に貼り付けることで対応することにしました。
「見せる収納」や「隠してテプラでラベリング」など
それぞれの性格に適したお片付けの方法があるように、
時間管理の方法も、人それぞれ適した方法がありますね。
色々試して、ストレスのない方を選ぶのが、一番。
マンスリーとバーチカル、
皆様の好みはどちらでしょうか。