使用頻度は非常に高く消耗品であるので定期的な交換が必要なのは間違いないのだけれど、壊れたり破れたりするわけではないのでイマイチ交換のタイミングがつかみにくい日用品「スポンジ」。
今日は日常生活を弾力的に支えてくれる縁の下の力持ち「スポンジ」の交換のタイミングについて本気出して考えてみました。
我が家のスポンジは3種類↓
①食器用スポンジ
②浴室用スポンジ
③洗面台用スポンジ
①食器用スポンジは「マーナ」のおさかなスポンジ(約250円)を長年使っています。泡立ちが良くて持ちやすい。そして何より見た目がカワイイ。
②浴室用スポンジは、白色まばゆいこちらを愛用中。
「オーエ」のバススポンジ(約350円)。
フック状の切り込みが入っていて、浴室のバーに。引っかけておけるので便利。
③の洗面台スポンジは吸盤付き。①の食器用と同じく「マーナ」の洗面スポンジ(約400円)です。
洗面台の鏡に張り付けて使っています。
洗面台は朝の歯磨きついでに毎日磨くのがルーティンなのです↓
3種いずれもナイロン製のスポンジ。使い込むほどに黄ばみや汚れは目立ってくるけれど、大々的に「壊れる」「破れる」などして物理的に使用できない状態にまでなることは、ほぼありません。
今まで、新しいものに交換するタイミングは明確に定めておらず、「何となく心機一転したいとき」「ブログ用に写真を撮っていて黄ばみが妙に目に付いた時」など感覚的に決めていました。
が。
家庭内のストック管理の一環として、こうしたこまごまとした日用品を交換するタイミングを決めてみることにしました。
各スポンジの使用頻度から考えた、推定最適交換タイミング。今後の交換計画は、以下の通りです↓
①食器用スポンジ…2か月に1回。
朝夕2回と使用頻度は高め。しかし食器類はほとんど食洗器で洗うため、カレー鍋などを頻繁に洗わない限りはそこまで消耗のスピードが早くない。2か月に1回程度の交換が、最適なペースと思われる。
②浴室用スポンジ…半年に1回。
バスタブから浴室の床、排水溝まで広範囲に使用するため、毎日使うと消耗が早め。湿気の多い浴室に置いているので、ほかのスポンジと比べて黄ばみなどの外見の劣化が目立つ。半年に1回(新年1月と、7月)の交換で、清潔な見た目を保ちたい。
③洗面台用スポンジ…1年に1回。
毎朝、歯磨きのついでに洗面台を磨くための用途限定品。毎日使う一方で、洗面台のみなので使用範囲はごく狭く、劣化はそれほど早くない。うっかりすると2年以上、同じものを使っているが、スポンジ部がかたくなったり黄ばみが出たりして見た目にも美しくないので、新年1月のタイミングで交換するのが宜しい感じ。
さっそく新年1月に3種をすべて交換し、食器用スポンジは奇数月の初日、浴室用スポンジは6か月後(7月の初日)、洗面台スポンジは再来年の1月…といった形で定期交換をしていきたいと思います。
こんなことをつらつら考えていると、あっとゆーまに日曜日が終わっていくな。楽しいな。