収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧

4年目のNHKラジオ講座、「ビジネス英語」にレベルアップします。

やほー新年度。 2025年度も粛々とNHKラジオの英語番組で勉強を続けるつもり。 本日(3月31日)から各種講座がスタートしました。 2022年度から3年間続けてきた「ラジオ英会話」からレベルアップして、新年度からは「ラジオビジネス英語」を聴講することに…

だんだん小さくなる世界。

今日は朝から母仕事に勤しみました。女子バスケットボール部に所属する爽やか青春グラフィティ真っ最中の中3長女の試合の送迎。朝7時に自宅を出発し、車で1時間ほどの場所にある総合体育館へ。 昼休憩に食べる軽食を買いたいというので、途中でコンビニに…

好きより嫌いを信用してる。

人間の志向の本質は「好きなこと」よりも「嫌いなこと」に現れると思っています。 「嫌い」という昏くネガティブな感情から目を背けず、己の本音に正面から向き合うこと。「嫌い」の解像度を上げてみることで、自己理解が深まるのではないでしょうか。 わた…

「To Doリスト」を捨てて花を飾ろう

アリとキリギリスの寓話なら断然キリギリスを支持する派の私です。 美味しいものと綺麗なものと楽しいことと、暑くも寒くもない室温を保証してくれる空調設備を愛して生きています。 そんな態度を表明すると「あなた、そんな享楽的な態度では老後に苦労しま…

「努力は美徳」の呪いを捨てましょう。

目標に向かって頑張る健全な努力は尊いと思うけど、「努力した」という事実に見返りを期待しすぎるのは失望を生むと思うの。 全てはバランス。成果は「努力と運と才能」の3本柱で構成されていると自覚して、うまくいったら運が良かったラッキー、思い通りに…

「生産性のなさ」を追求する、最善の日曜日の話。

先日、ふと思い立って申し込みしてみた「お花のサブスク」。 早くもこのほど2回目の受け取りに行ってきました▽ ピンクのカーネーションとミモザ、かすみ草、なんか葉っぱの超ミニミニブーケ。 春らしい色合わせで優しい雰囲気です。階段横の、いつものニッ…

「みっともない」の抑止力。

週末の電車は空いていて好き。 風が強くて黄砂が飛んで、朝から気温もぐんぐん上がった春の日。 普通で安全な状態から逸脱した「変なもの」からは適切に距離を置いて穏やかに過ごすことを優先順位の第一位に掲げて生きているわけですが、なんだか春のはじま…

「感傷」を捨てて、大人になろう。

このほど、次女が小学校を卒業しました。 卒業式から帰った途端、2階の子供部屋でなにやらガサガサやっていると思ったら「ママン、これ捨てて〜」と大量の荷物を抱えて階段を降りてきました。 6年間の相棒だったランドセルに体操着に赤白帽に図工の授業で…

【1日1本】お花のサブスク(定額制サービス)に申し込んだ話。

近くの花屋さんが「お花のサブスク」なるサービスを始めたので、ものは試しと早速申し込んでみました。専用の花瓶とアプリをダウンロードしたスマホを持って店舗に行くと、毎日でもお花を受け取れるサービスです。 価格は3ヶ月(90日間)で約3千円。 初回…

名刺300枚シュレッダーにかけて幸せになろうと思う。

春〜spring〜の風物詩といえばオフィスの捨て祭りですね。 春の定期異動を控えて引き継ぎやら不要な資料の一斉処分やら片付け好きには心踊る時期。 3月も下旬となり、机周りの不要物を一掃する「デトックスの季節」は佳境を迎えています▽ yuringo738.hatena…

承認欲求をぶら下げたシマウマの話。

ここはさまざまな野生動物が暮らす草原、サバンナ。 わたしは怠惰なベンガルトラ。 お腹が空いたら、シマウマを捕まえて食べるの。 走って狩りに出かける勤勉なベンガル仲間もいるけれど、わたしは怠惰なトラだから、全力疾走したり獲物と揉み合って引っ掻か…

「奇跡の一品」は適当だし、映えない。

「週末の冷蔵庫リセットのために適当に作った料理が、思いのほか家族に好評」という、2年に1回くらいの頻度でごく稀に発生する素敵な奇跡が昨夜、起こりました。 残り物を一掃して庫内を拭きあげる「冷蔵庫リセット」は週末のルーティン家事の一つです▽ yu…

「普通じゃない人」になりたがる普通の人について。

「普通の人間であること」にコンプレックスを持つ人がいる、と気づいたのは小学校高学年の頃でした。 過去に記事にもしていた、幼なじみのSちゃんです▽ yuringo738.hatenablog.com 勉強、運動、容姿、友人関係、家庭環境…。あらゆる事象において必要以上にマ…

「人間関係」は腐るのか、枯れるのか。

季節の変わり目になるとスマホのグループLINEに届く、妙齢女性からのメッセージ。 皆さまお元気ですか? そろそろ、また女子会しませんか? 年に数回、クリスマスやお花見などのイベントを提示しながらこうした「女子会のお誘い」があるのですが、新年度を控…

「プロの仕事」に気持ち良くお金を使いたいの。

プロの仕事って好き。 例えば老舗和菓子店の蒸し羊羹▽ 安土桃山時代に豊臣秀吉公の大茶会で引出物に使われたとされる「紅羊羹」を職人が再現した、「太閤秀吉への献上羊羹」です 先週末に開催した「京都伏見 恋文の宿ツアー」の途中で立ち寄った「総本家駿河…

「先生から嫌われる子供」だったけど、幸せに暮らしています。

おこんばんは〜 はてなブログ、今週のお題「思い出の先生」だって。 「思い出の先生」といえば、真っ先に思い出すのが小学校6年の時に遭遇した男性教師です。過去のエントリでも取り上げていますが、「あなた、笑った顔が下品だよね」という底意地の悪い言…

「恋文の宿」 京都伏見で聖地巡礼ツアーの話。

愉快な友人である読書好きマダムと一緒に、京都の伏見を舞台にした花房観音さんの時代小説「京都伏見 恋文の宿」の聖地巡礼ツアーに行ってきました。 なんと…とある経緯(後述)から、著者の花房観音さん(写真中央)が案内役として参加してくださることに。…

あなたの居場所は、ここですか。

全ての出来事について、その結果を導くことになった原因があるのだとすれば、 この事象にも何かしらの誘因があるのでしょう ある日、通勤途中の沿道に転がっていた「ニベアの青缶」。 砂利まじりの路面で異彩を放つ、鮮やかなニベアブルー。 ふたを開けてみ…

「個性が大事」という雑な呪いについて。

職場の近くのフードコートにお昼ご飯を食べに行ったら、なんだか普段よりも混み合っているので見回してみると制服姿の女の子のグループがひしめいているのでした。紺色のブレザーの胸に白い花の飾りを付けている子もいて、今日はもしかしたら卒業式か何かの…

いつか消えるから、いま愛そう。

「ちゃんと枯れる花」が好き。「いつか朽ちるけど、今は綺麗に咲いている」という状態が、限りある生の象徴のようで気持ちが明るくなるから。 何かと慌ただしい年度末。 先週末、お隣の部署が担当するイベントの手伝いに行ったところ、帰り際に担当者から使…

「美容疲れ」は、突然に。

パトラッシュ…アタイはまた疲れたよ… 何に疲れたのかといえば、まつ毛の美容です。 先日、やる気いっぱいにスタートさせた「まつ毛育毛」▽ yuringo738.hatenablog.com なのですが昨日、定期的に通っているまつ毛サロンにて心が挫けそうになる事態が発生しま…

「捨てる」って、デトックス。

年度末って好き。 春の定期人事異動を控えてオフィスがなんだか浮き足だっているのが好き。 フロア全体がなんとなく「捨てるモード」になるのも好き。 「捨てることは生きること」と心に刻んで日々を過ごしている私にとって、身の回りの空気が新陳代謝そして…

「苦手なことを克服しない」というエコな決意。

繰り返しになりますが、私の座右の銘は「横車を押さない」(車を横に押して動かそうとするような、理屈に合わないことを無理に押し通そうとしない)です。 縦のものをムリヤリ横に倒したりしたらバランスが崩れてしまうし、四角いものを気まぐれで丸く削った…

「怪しい情報通」に、御用心。

3月。人事の春がやってきますね。 昇進異動転職などで職場や職位が変わる人も多いのではないでしょうか。 この季節になると時折り職場に出没する、「普段は存在感激薄な癖に、急に距離感詰めてくる自称事情通」には要注意です。 異動対象となった人に近づい…