今夏、リビングに設置したキューバチェアとインターネットにつながる素敵テレビがQOL向上に多大な貢献をしてくれているよ▽
新しい椅子とテレビのジョン導入により真夜中の「映画お楽しみコーナー」ができた経緯は過去記事に▽
夜風がちょっと涼しくなってきて、文化の秋はもうすぐそこ。
アマプラやネトフリで目に付いた面白そうな作品を適当に視聴しても良いのだけれど、せっかくなのでテーマを決めて鑑賞してみようと思い立ちました。
書店で目に留まった、こちらの映画ガイドを買ってきたよ▽
「後味が悪すぎる49本の映画」(彩図社/税込1,430円)
著者は映画監督で映画レビュアーの宮岡太郎さん。ホラーやサスペンススリラー、人間ドラマ、ジャンル分けできないカルト的な作品など「救いのない怪作」をテーマに49本の洋画&邦画を紹介している、世にも壮絶な本です。
目次をチェックしたところ、49本のうち観たことのある作品は12本。
秋の夜長に、残りの37本を順番に観ていこうと思います。
できれば1日1本ずつ観ていきたいですが、難しい日もあるのでひとまず年内のコンプリートを目指したい。
40歳を目前に控え、加齢に伴う疲れ目の症状が出てきています。
夜は細かい文字を目で追うより、映像を観る方が疲れにくいようです。
そこでチョイスするの「後味が悪すぎる映画」というのは精神衛生上どうなのかという問題もありますが、救いのない結末に震えながら眠りにつくのもまた楽し。
無事年内コンプリートを達成したら血のように赤いワインを開けて乾杯したいと思います。
明日も愉快な人生を〜