怒涛の30代ライフも残り一ヶ月を切ったので、ラストスパートとばかりに「30代の思い出づくり」に追い込みをかけています。先月、30代最後の人間ドックも無事終えて、健やかに40代を迎える準備が整いました。数年ぶりの胃カメラも異常なしで完了です。
やりたいこと食べたいもの行きたい場所は無数にあるけれど時間は有限。
ぼーっとしていると昼寝して人生が終わってしまいそうなので、手帳に一ヶ月ごとの「目標（やりたいことリスト）」を書き記しています。
昨日は９月の目標のひとつ「桃のパフェを食べる」を達成してきたよ▽
大好きな松浦亜弥ちゃんの名曲「桃色♡片想い」を脳内再生しながら頬張ったよ。活動再開待ってるよ。
ちなみに、「今月の目標（やりたいことリスト）」に書き込んでいるのは、桃のパフェを食べるとか、まつ毛パーマに挑戦するとか、観桜会に行くとか、有名カフェのスコーンを食べに行くとか、カメラマンに家族写真を撮ってもらうとか、旅行に行くとか、映画鑑賞用の椅子を買うとか、手軽でミーハーな項目ばかり▽
自分で時間と予算を調整すれば、いつでも実現できるというのがポイントです。
他人を介在させず、自分の意思と行動のみで達成可能な事柄であること。それが心身をすり減らさない「健全な目標」だと思います。
ちなみに来月の「やりたいことリスト」には「遺影を撮る」が入っています。
40歳を迎えた節目に、写真館できちんとした遺影を撮影する予定です。
「人生の有限さ」を心に刻むため、私は30歳を迎えてから定期的に写真館で遺影を撮影しています。
「縁起でもない」と眉を顰める方もいるかもしれませんが、「明日死ぬかもしれない自分」を意識して、今日を楽しむモチベーションにつながる前向きなものだと思っています。
そして「明日死ぬかも」の真剣な気持ちを維持して、美味しいもの面白いもの好きなこと綺麗なものに時間を費やすのが良いと思うのです。
果汁が滴る桃パフェも、楽しそうな人生を構成する微細なパーツの一つ。
墓碑銘には「なんかいつも楽しそうだった人、ここに眠る」と刻んでほしいよ。
明日も愉快な人生を〜
