「家庭料理を頑張らない」を是として生きる収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。凝った料理は作らないし作れないけれど、なぜだか無性に「台所に立ちたい欲求」が高まる日ってありますよね。この週末が、まさにそんな感じでした。
飲み会や外食が続いていたので、野菜たっぷり塩分控えめの「おうちご飯」で体を労わりたくなったのよ。近所のスーパーには入り口に産直コーナーがあって、地元農家が育てた新鮮な野菜がお手頃な価格で並んでいます。小松菜、ブロッコリー、葉付きのカブ、ねぎ。旬のキノコも。たくさん買いました。
お気に入りの1冊となっている、管理栄養士・藤井恵さんのレシピ本「体と整えおにぎりとみそ汁」より「鶏肉とまいたけの味噌汁」を作りました▽
この本に掲載されているレシピ、コンプリートを目指して順番に作り続けているのだけれど今のところ全部美味しい(プロのレシピなので当たり前か)。そして簡単。私のように「料理は得意でも好きでもない、けれど美味しいものは好き」な方は1冊買って損はなしですよ。
小松菜は茹でて、薄めためんつゆをかけてお浸しに。
珍奇な味付けや調理方法は不要なのよ。生協のめんつゆをかけるだけの素朴な味付けで十分美味しいのよ。
生協の鮭フレークと白胡麻を混ぜたご飯には、香典返しで頂いた高級海苔を手でちぎってふりかけるのよ。
料理って、始めると楽しくなってくるのよ。
もやしは茹でて、ごま油とニンニク(チューブ)で和えてナムルに。
ひき肉は炒めて、市販のガパオスパイスを混ぜて常備菜に。
茹でて炒めて煮て、台所仕事したら心地よい疲労感がやってきます。
思うさま調理をしても、鍋は手持ちの5個で十分、足ります。
「家庭料理を頑張らない」は、私の人生の指針なので、
これからも「少ない道具で、シンプルに調理」を貫いていこうと思う。
明日も愉快な人生を〜。