ミニマムクローゼットは人生を救う。収納しない系お片付けブロガーの優多（ゆた）です。
秋冬の装いの主役は、なんといっても「ジャケット」。
体にフィットした清潔感のあるジャケットは、初対面の人から「信頼できる」という印象を持ってもらうのに一番手っ取り早いコーディネートです。
そして、クローゼットを整えるときに「信頼感」と同様に私が最も大切にしたい項目が、「日々の洋服選びに悩む必要がない」という点。
そのために有効な手段の一つが「アイテムを絞る」ことです。
単に数を減らす、というのではなく、「アイテムの種類を絞る」ことが肝要です。
例えば、今季の私のクローゼットに収まっているジャケットは以下の３着。
全て、テーラードタイプ（襟付き）のブレザーで統一しました。
色は黒、ネイビー、ベージュの３色です。
ジャケットデザイン（形）を絞ると、ボトムスやトップスなど組み合わせるアイテムの形も自然と絞られてきます。
例えば、ボトムスはNOBLE（スピックアンドスパンの姉妹ブランド）のリブニットタイトスカートで統一（過去記事に詳細）▽
トップスは「白いブラウス」で、統一▽
アイテムを「テーラードジャケット」「ロング丈のタイトスカート」「白いブラウス」の３種類に絞り込むことで、「どれをどう組み合わせても失敗のないクローゼット」になります。
※ジャケットやスカートの色をベーシックカラーで揃えることが前提。
ここ１、２年、私のクローゼットで存在感を増しているのが「NOBLE」。上記で紹介したリブニットタイトスカートのほか。テーラードジャケットも３着のうち２着がNOBLEで購入したものです。
ちなみに洗濯の頻度が高いトップスは、手頃なブランドのもので揃えています。
「白い服」は傷みや汚れが目立ちやすいので、「使い古した感」が表れないうちに小まめに買い替えていきたいところ。
ちなみに、このようにアイテムを絞ると「コーディネートの幅」は広がりません。
なので、日によって印象の異なる装いを楽しみたい方には、私の方法は全くフィットしないことでしょう。
好きな装いのイメージが明確で、それを繰り返し着ることに苦痛を感じない（むしろ好きな装いで毎日過ごすことに快適さを感じる）方には、無駄のない＆洋服選びのストレスが軽減されるオススメの方法です。
好きな服着て、秋を楽しみましょう。
今日も愉快な人生を〜。
