月曜から金曜の5日間は、飽きもせず秋の「ジャケット&ロングタイトスカート」の通勤スタイルを繰り返しております。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
今年はZOZOの買い替え割を利用して、黒いブレザーを新調しました。
テーラードタイプの、正統派デザイン。
このアイテムを投入したことで、クローゼット内のジャケットは全て「テーラード(襟付き)タイプのブレザー」で統一されました(昨年までヘビロテしていた、黒のノーカラージャケットは買い替え割で手放しました)。黒、ネイビー、ベージュの色違いです。
ミニマルライフにおける「アイテムのデザインを統一する」ことの有用性は過去記事にも繰り返し書いています▽
ジャケットスタイルが基本となる秋の足元は、晴雨兼用のフラットシューズ。
ジャケットは「テーラードタイプのブレザー」で統一して、
足元は黒いフラットシューズに固定する。
「装いの軸」を絞ると、自ずと「買い足すべきアイテム」の範囲も絞られて、自然と「ミニマルでストレスの少ないクローゼット」が出来上がってくる。
トラッドなブレザー、黒いフラットシューズを軸とした私のクローゼットに、
肩や袖がふんわりと広がったデザイントップスが投入されることはないし、
薄手のプリーツスカートが入り込む余地はない。
「買うべき服の方向性」が定まると、自然と組み合わせにくい洋服は排除されていく。
「服を減らそう」と意識しなくても、「軸に合わない洋服」を自然と手放すことができるようになって、気がついた時には「稼働率100%のクローゼット」が出来上がっている。
「好きなテイスト」なら、少ないアイテムを着続けることは苦にならないし、むしろ「自分のスタイル」で装っていることが心地よく感じる。
「減らそう」「捨てよう」と躍起になるよりも、
まずは「好きなテイスト」を軸に定めることが、「ミニマルクローゼットへの一番の近道」だと思う。
「減らす」よりも、「好きを集める」の感覚で。
明日も愉快な人生を〜。