「身軽に愉快に生きる」を指針として生きていきたいと願うのであるけれども、社会生活は全き不快な出来事の連続であります。
収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
不快な出来事からは、できる限り距離を置いて過ごしたいものです。
社会生活では、気の合わない人ともある程度付き合わなければいけない場面が多々、あるかと思います。ですが、己の裁量の範囲で、「近くにいると不快になる人」とは距離を置いて過ごすの大事。
例えば職場。多種多様な人が集い経済活動を営む場です。もちろん「気の合わない人」は多かれ少なかれいるものですが、私が最も「近くにいたくないなー」と思う人は「不機嫌を周囲に撒き散らす人」。
もう、これ本当にダメと思う。大人なんだからさ。自分の不機嫌は自分の中で処理しようよ、って話で。どんな理由があれ、個人的な理由による不機嫌さを関係のない同僚や部下に向かって発散する人は「パンツを履かずに歩き回っている人」みたいなものだと思うよ。
でも、実際にある程度の割合でいるのです。不機嫌を周囲に撒き散らす人。
何が一体気に入らないのか、思わせぶりなため息をついたり、備品を無造作に扱って不機嫌をPRしたり。
そんな人と遭遇したとき…「身軽に愉快に生きる」を指針として生きる収納しない系お片付けブロガーは、どんな行動を取るか。
はい。
逃げます。
「不機嫌を撒き散らす人」が不機嫌を撒き散らし始めたと察知したら、おもむろに歯磨きセットを持ってトイレットに向かいます。
そして、ゆっくりと歯をブラッシングいたします。
うえの歯〜♪ したの歯〜♪♪です。
なんなら歯間ブラシまでかけちゃいます。
歯のお手入れ好きだから…
で、思うさまトゥースをブラッシングしたところで、
ゆっくりと自席に戻ります。
すると、あら不思議。
気分がリセットされて、なんだか「不機嫌を撒き散らす人」の恥ずかしい振る舞いが、それほど気にならなくなっています。
他人の「不機嫌」は、周囲に「空気感染」するから、
意識的に距離を置くのがすごく大事。
自分の感受性くらい自分で守れ、ばか者よ。
いつでも茨木のり子さんの詩を胸に。
自分自身が「不機嫌を撒き散らす人」にならないように…
感情のコップの容量を増やそう。
そんな、お盆休みの始まりの火曜日。