収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指す、ミニマル志向の30代。

洗顔の手間を、とことん省く。

マスク生活の長期化とともに、肌への負担が少ないと言われる「クレンジング不要」の「石けんオフメイク」に切り替えてから、はや1年。

まずは基本に忠実に…ということで、今まで石けんオフメイクの金字塔・ETVOS(エトヴォス)の洗顔用固形石鹸を、朝晩2回の洗顔時に、ネットを使って泡立てて使っていましたが…↓

やっぱり、私のなかの「めんどくさがり癖」が現れた~。

洗顔ネットで、その都度石けんをごしごしこすって、お湯を加えながらも見込んで、ふんわりもこもこ泡をつくるのが~めんどくさい~。

 

とはいえ「石けんオフメイク」は、普通の洗顔フォーム(弱酸性タイプが多い)だとちゃんと落ちないと言われているので、安易に切り替えが難しい。弱アルカリ性の純粋な石けんを使って落とすのが定石とされているっぽいので…。

 

しかし、灯台もと暗し。

近所の薬局に、こんなものが。

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無添加 泡の洗顔せっけん」(ミヨシ石鹸)

200ml入りで約600円と、非常にお財布に優しい価格。

エトヴォスの固形石鹸が1個2200円だったことを考えると…。

コスパの差は歴然。

 

無添加」をうたっているだけあって、成分はすごくシンプル。

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「メイク落としではありません」って太字で書いてある…。

クレンジングと間違って買っちゃう人がいるのかも。

 

さっそく、使ってみました。

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容器はスプレー式。プッシュするには、ちょっと力が必要。

ぐっと押すと、ムース状の泡がアワワワワ.。o○と出てきます。

泡立て不要、素敵!

 

「キメが細かい」というより「空気がたっぷり」といった感じの、軽い質感の泡立ちです。

3、4プッシュを顔全体にほわほわと置いて、ぬるま湯で流します。

タオルでぽんぽんと水分をふき取って、終了。

洗顔作業時間、約1分。簡素!

 

使用感は、肌が突っ張ることもなく良好。

泡残りもなく、さっぱりすっきりとした洗い上がり。

これで1本600円とは!

 

ちなみに夜の洗顔は、一部カウブランドのミルククレンジングも併用しています。

眉部分に石けんオフではないコスメを使っているのと、下地替わりの日焼け止めが小鼻回りに残ってしまうのを防ぐためです。

 

「泡で出てくるタイプ」に切り替えたことで、

これまで使っていた固形石鹸トレイと泡立てネットは、手放すことにしました。

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今までありがとう。

 

「暮らしの手間を省こう」シリーズはこちらも↓

yuringo738.hatenablog.com

石けんを泡立てたり…

アロマポットに水を足したり…

そうした、一つの作業にかかる手間が少し簡素化されるだけで、行動を習慣として続けるためのストレスがちょっと減る。

省ける手間は、とことん省いていきましょう。

そんな、日曜日。