クローゼットの服。たくさんあるのに、なぜか同じ服ばかり手に取ってしまう。
かつて、「服はたくさん持っていた方が善」と考えていたころの、私。
減らして、減らして、そして今。
「トップスは、全て白」で統一して、クローゼットはかなり機能的になった。
だがしかし。だがしかし。
アイテムを絞り込んでもなお、
「ついつい手にとってしまう服」が、あるのです…。
そして、「あんまり手が伸びない服」も…。
平日に着用している白トップスは、計6枚。
(月~金の5日分と、予備としてのプラス1日分です)
アイテムの内訳と、今シーズン(昨年9~12月)の着用回数は以下↓
①白ブラウス・立ち襟(ソージュ)
…着用回数:13回
②白ブラウス・Vネック(クローゼットストーリー)
…着用回数:12回
③白ブラウス・クルーネック(クローゼットストーリー)
…着用回数:14回
④白ブラウス・袖9分丈(クローゼットストーリー)
…着用回数:8回
⑤白ブラウス・前ボタン付き(グリーンレーベル)
…着用回数:5回
⑥白ニットプルオーバー(ソージュ)
…着用回数:10回
集計してみると、愕然とします。
全て「白い長袖トップス」なのに、一番着用したアイテム(14回)と、最も着用しなかったアイテム(5回)で、なんと着用回数に3倍近い差が生まれてしまいました。
「月曜から金曜まで順番に着て、洋服選びのストレスをなくすため」に、トップスを全部白で統一したはずなのに…なんで…
トップスの色を統一した経緯は、過去記事もご参照ください↓
6枚の中で、着用回数が10回に満たなかったのは、
④袖9分丈タイプと、⑤前ボタン付きのタイプ。
この2着について、「どうして手が伸びにくいのか」の理由を考察してみると…
④は、やはり袖の長さが要因。まだ本格的な冬ではない10月までは、定期的に着用していましたが、インナーに「ヒートテック」を着込む時期になってからは、全く手が伸びなくなりました。だって、袖口からヒートテックがはみ出してしまうから…。
中途半端な袖丈の服は、着られる時期が限られてしまいそうです。
⑤は、通販にありがちな「失敗」の典型だった。前ボタンが付いているのは良いけれど、ボタン同士の隙間が広すぎて、動くとボタンとボタンの間にある生地部分がたるんでしまい、インナーが見えてしまう…。生地が薄かったのも一因だと思われます。これは試着をしていたら、絶対に買わなかったアイテム。通販で買う場合は、生地の厚さまでは確認できないから、一種の運試しと割り切るしかないのかも…。
買い物には、ある程度の失敗はつきものだから、「反省点」を次に生かしていきたい。
ひとまず今回、学んだことは…
(1)中途半端な袖丈の服は、秋冬には買わない!(ヒートテックはみ出し問題を回避するため)
(2)試着できない通販では「凝ったアイテム」に注意する(一方で、通販は一種の運試しと捉えて、割り切ることも必要)
以上の2点です。
人生、なにごともトライ&エラー。
次回は、今回紹介した「失敗した2着」以外の、「ヘビロテ秋冬トップス4着」の特徴についても考察してみたいと思います。