サークル仲間と徹夜で飲み明かして午前5時に吉野家で〆の牛丼(生卵付き)食べて始発で帰宅!みたいな元気はもうないのであります。
社交よりも最優先すべきは心と体の健康。そのためには、まず第一に質の良い睡眠。
30代も半ば、そんなふうに人生の優先事項が変わってきた。
10月はここ数年でも極端に、仕事が多忙を極めた一か月だったので、
にわかに「心身の健康を保つために、ちゃんと眠りたい」「質の良い睡眠環境を整えたい」という目標が生まれました。
詳細は過去記事に↓
参考にしたのは、寝具大手の西川「日本睡眠科学研究所」のHPです。
「良い睡眠」のために役立つ情報がたくさん載っています。
まずは寝具。
かねてより切望していた「オーダーメイドの枕」をつくってもらうことにしました。
さっそく西川のお店に行ってきたよ。頸椎の高さを計ってもらい、実際に店舗のマットレスに寝転んで多種多様の枕を「試着」。
「高さは低め」「硬さは柔らかめ~中間」、素材はふんわかした「パフ」(ほかにもシルクやウレタンなどいろいろあった)を選びました。出来上がりまで時間がかかるのかと思いきや、30分くらいで受け取れました。
価格は約3万円(枕カバー1枚付き)。健康のための投資と思い、奮発しました。
シン・枕↓
睡眠科学研究所のHPよると、睡眠環境を整えるためのポイントの一つが「明るさ」だそう。真っ暗よりも、「薄暗くものの形がうっすらとわかる程度の明るさ」が最適とされているとか。
さっそく「穏やかな明かり」を導入。
手持ちの、無印のアロマライト。これまでは時々リビングで使う程度だったのですが寝室に移動しました。アロマ無しでも使えるけれど、せっかくなのでローズの香りを漂わせてみました。手持ちの精油がローズしかなかったので、これをたいてみましたが、もっと「良質な眠り」に効果のある香りがあるかもしれません。香りについてはもっとよく調べて、いろいろと試してみたいな。
そして、二つ目のポイントが「音」。
静かな環境のほうが良いけれど、光と同じように「全くの無音状態」は、かえって不安な気持ちになるそう。
「静かに保たれている図書館ぐらいの音」(30~40デシベル)が最適とのことですが…
デシベル表記、よく分からない。
これまた手持ちのCDで、もっとも穏やかそうなピアノのアルバムを小さめの音で流してみることに。
「音楽をかけながら眠る」という習慣はなかったのですが、寝室に穏やかな音楽を流すのは心地良いかも。
よく雑貨店に売っている「眠れるCD」みたいなやつ(木々の葉擦れや波の音が延々と流れる)が売っているのも理にかなったことなのですね。詩や曲調のある「音楽」よりも、木々とか波とか「単なる静かな自然の音」のほうが、頭を休めることができるかも。
「良き睡眠」の追求は始まったばかり。
健やかに40代を迎えるために、これからも睡眠環境を整えてまいります。