よく雑誌で見かける「忙しいママのための作りおき時短レシピ」といった料理特集。
土日にまとめて1週間分の仕込みをしておいて、平日は手間をかけずラクしよう!ってやつですね
小4と小2の娘がいる私も、セッセコセッセコ土日に仕込みをして、タッパーを大量に冷蔵庫へ詰め込んでいた時期がありました。
しかし、今はこうした「作りおき」、ほとんどしていません。
ガラーン冷蔵庫LOVE
理由は3つ
①その日、食べたいものを食べたい。
→水曜日の夜に、何が食べたいか? なんて、日曜日の私には分からない。
刺身かもしれないし、うどんかもしれない。
作りおきしていたら、体調や食欲にかかわらず「ニンジンのラペ」やら「春キャベツのマリネ」(一例です)を食べ続けなければならない。
②義母から不慮の差し入れがある
→共働きで、夫婦ともに割と夜が遅い我が家。
隣町に住む義母が気を遣って、ときどき大量のおかずを届けてくれます。ペースは月に2回くらいかな。
大変、ありがたい! の、ですが、ほんとに大量に持ってきてくれるので、作りおきしていると冷蔵庫に入りきらない&食べ切れない。
いつもできるだけ冷蔵庫はすかすかにしてスタンバイしておきたい。
③休みの日に料理したくない
→これ大事。たまの休みは外食したいし、台所に立ち続けたくない。これまた家庭料理の優先順位が高い方なら苦にならないとおもうのですが、私は休みの日は好きな音楽を聴いて本読んで、ビール飲んで子供とゴロゴロしていたい。
料理は簡単に作れるものを、作りたての熱々で。
「作りおき、しなくちゃ!」っていうプレッシャーを捨てると、いろいろラクです。
生協の時短セット(下ごしらえ済みの食材がセットになっていて、家で炒めるなどするだけでおかずが作れる)は多用していて、これまた便利。
楽ちんは善なり。
そして手の込んでいない料理のほうが子供たちも喜ぶという不思議。キュウリに味噌付けたやつとか(←おい。)