夫実家への帰省から帰り、懐かしい我が家の冷蔵庫を開けた時に感じる小さな幸せ。
庫内が、素敵にスッカラカンであることの幸せ。
味噌と水とインゼリーとプロテインと梅干しとアイスコーヒーと冷凍ハヤシライス(冷蔵庫で解凍中)だけが絶妙な距離感で収まっているさまにキュンする。
お盆前に、せっせと冷蔵系食材を消費したからこそ味わえる、
帰宅後のスッカラカン冷蔵庫にトキメク瞬間。
ドアポケットも余白多めで好き。
余白の多い冷蔵庫の、どこが好きかと自問してみると、
「これから何かを詰めるられるという可能性を感じる点」に収斂されます。
「余白=未来の可能性」なんだよね。
大袈裟かな。そんなことないYO。
余白がたくさんある、っていうことは、それだけこれから手に入れる余地があるということと同義だもの。
公園等で元気に走り回る、幼い我が子を微笑ましく眺めるイメージですよね。
ああこの子の未来にはたくさんの可能性がある。
何でもできる。これからできる。
空間の余白を眺めているときに感じるのは、そんな感じの「希望」だったりするのです。
さて、そんなスッカラカンの庫内をいつまでも眺めているわけにもいきませんのでね。
ドアを長時間、開いたままにしているとピーピーと電子音が鳴り、「ハヤクシメロ」と警告してきますのでね。
はいはい。
除菌シート(アルコール入り)で棚板やドアポケットをサッサッサーと拭き上げ、
そっとドアを閉じます。
コロナ禍で家に常備するようになった大判の除菌ウェットタオル…。
当初はドアノブやインターホン、電気スイッチなど共用部分の消毒用に購入したのだけれど、これが普段の掃除に非常に便利で愛用しています。
冷蔵庫のほか炊飯器やコーヒーメーカーなどキッチン回りの家電を拭くほか、浴室の天井のカビ取り(クイックルワイパーの先端にセットして天井を拭く)にも使っています。
以前はスプレー式のアルコールを噴霧して乾いた布巾で拭いていたのだけれど、
このアルコール入り除菌シートに切り替えてからはさらに掃除が手軽になりました。
脈絡がなくなってきたけれど、本日の結論は二つ。
①冷蔵庫の余白は人類の希望
②アルコール入り除菌シートは便利
そんな、お盆明けの火曜日。