収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「あったかくなるとセーターを捨てちゃう症候群」について。

収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です

 

あったかくなると手放したくなるモノの筆頭、それが冬服。

特に、厳寒の日々には欠かせないアイテムだったはずの厚手ニット。

 

昨秋、グローバルワークで黒、グレー、白と一気に「3色買い」したグローバルワークのメルティニットたち…ワンシーズンで手放すことに決めました。

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11月から3月までの約半年間、ヘビロテで活用したお気に入りの3着です。

それぞれ30〜40回は着たと思う。肌触りが柔らかくて、あったかくて、でも「ほっこり感」が出ないのでオフィスでも着られて、着膨れもしなくて、デザインがシンプルなのでどんなボトムスにも合わせやすくて…「買って良かった」と心から思えたアイテムでした。

 

ただ、やはり着ては洗って、着ては洗ってを30回以上繰り返していれば、

どうしても生地の傷み、ほつれ、毛玉は避けられません。

衰えが顕著になってきているアラフォーの身には、この「着ているものクタビレ感」は致命的なのです。

加齢による衰えを少しでも補うために、洋服の力を借りたいお年頃。

プチプラ服はワンシーズンで着倒すと割り切って、季節が終わったら潔く手放し、また季節の初めに新しいものを買い足すというサイクルが良いと思っています。

 

どうせこれからの春夏シーズンは厚手ニットを着ないのだから、

とりあえずムシューダと一緒に収納ボックスにしまって、来年まで保管しておいたらいーじゃん。来年の秋、やっぱり不要と判断したら、その時に手放したらいーじゃん。という考え方もあるかもしれないけれど、現時点でほぼ100%、「着倒したプチプラニット」を来年の秋冬に再び着ることはないと断言できます。

「ほぼ100%、もう着ないもの」を、保管場所を割いて防虫剤まで入れて、1年間も保管する理由はないよね。

寒い冬を支えてくれたニットには「ありがとう」の気持ちしかありません。充分に着たという満足感もあるから、心置きなく手放します。

 

「とりあえず1年間、取っておこう」の発想はやめて、

ファストファッションはワンシーズンと割り切って、季節の変わり目に潔く手放そうと思う。

来年の秋にまた、年齢を1歳重ねた自分に似合う新しいニットを買い足そう。

 

明日も愉快な人生を〜