「苦手な人」との、品格ある距離感の取り方を会得したい。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
人間だもの…相性があるので、どんなコミュニティに所属しても「苦手な人」というのは存在します。そして、自分にとっての「苦手な人」が典型的なイヤな奴…例えば「偉そう、自慢話が多い」とか「悪口ばっかり言っている」とか「露骨に挨拶を無視するなど意地悪な行動が多い」とかの分かりやすい「嫌われ者」だった場合は、むしろ気が楽だったりします。
「イヤな奴だな〜」と思いながら、できるだけ自分の視界と行動範囲に当該人物が入ってこないよう堂々と心の距離を最大限に取るだけで良いので。
厄介なのは、「苦手な人」がいわゆる一般的には「いい人」と言われる部類の人物である場合。つまり、話がうまかったり、容姿が素敵だったり、仕事が突出してできたり、気配りができたり、といった「クラスの人気者」的なタイプの人だった場合。
人間ですもの。やっぱり「相性」があるのです。
「いい人」と「いい人」が、必ずしも「いい関係」を築けるわけじゃない。
どうしたって、「あの人、いい人なんだけど、ちょっと苦手」という人は存在するものです。
ただ、そうした「いい人」はコミュニティの中心的な人物であることが多いので、完全に切り離して生活することは難しい。
対処法としては、視界の中に存在は認めつつ、「必要以上に迎合しない、同調し過ぎない、心にもないお世辞を言わない」ことが、心穏やかに付き合うコツだと思っています。
そして、決して、「当該人物の悪口を言わないこと」。
「いい人」の悪口を言った瞬間に、こちらが「悪者」になってしまう可能性が高いので。
迎合せず、同調し過ぎず、心にもないお世辞は言わず、そして悪口も言わない。
(どーしても悪口を言いたい場合は、数を絞ってコミュニティ外の人に)
現時点での、これが「いい人だけど、苦手」なタイプとの付き合い方だと考えています。
明日も愉快な人生を〜。