「整った部屋で、どんな暮らしがしたいのか」を問い続けることが片付けだと思うの。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
土曜日の朝、散歩の途中で近所の花屋さんに寄って、久しぶりに自宅用の花束を買いました
店員さんに予算(千円〜1,500円ほど)と「自宅用に、グリーンが多めで柔らかい雰囲気」「白い花とガーベラを入れて欲しい」と仕上がりの希望を伝え、選んでもらいました。
贈答用ではないので、根本を輪ゴムで留めてもらうだけの簡易包装です。
まとめて花瓶に生けるのも可愛いけれど、
小ぶりのガラス瓶や薬瓶に小分けにして、家中にちょこちょこと置くのが好き。
フラワーアレンジメントを習ったことはないので、自己流に好き勝手に飾ります。
花器コレクション
小分けにしました
リビングの飾り棚に置いてみたり
キッチン脇の窓枠に置いてみたり
ダイニングのカウンターに、鉢植えのグリーンと一緒に並べてみたり
書斎の机に飾ってみたり
実務的に役に立つわけではない、いつか枯れてしまう切花。
小分けにして瓶に入れて飾ったり、こまめに水を替えたりと、ある程度の手間もかかります。
でも、こんなふうに「何にもない日」に贈答用ではない花を買って、家の中に飾る時間が、なんともいえず楽しくて幸せだなと、しみじみと感じました。
先ごろ30代最後の誕生日を迎えたのをきっかけに人生と暮らしの棚卸しに着手した私。「片付けた先に、得たいもの」は、「何にもない日に、花を買う」という、そんな小さな楽しみなのかも。
少ないモノがきちんと定位置に収まっていて、片付けに忙殺されることがなくて、気が向いた時に好きな花を好きなように飾る暮らし。
そんな暮らしがしたいです。
何にもない日、万歳。
今日も愉快な人生を〜。