「横車を押さない」を座右の銘として生きる私
40歳を目前にしてしみじみ思うことは、「諦めてからが、勝負の始まり」ということ
「親ガチャ」とか「配属ガチャ」とか、自分の努力の範囲外のことに文句言っても人生は1ミリも好転しないと思われます。
生まれた場所とか親の経済力とか自分自身の生まれ持った能力の程度とか、自分の持ちうる全てをありのまま並べてみて、まずは「自分の手持ちのカードはこれなんだ」と客観的に受け止めることがスタートラインです。
配られた札がビミョーなら、そこからリカバーするしかありません。
チッ、と1回だけ舌打ちして、さっさと気持ちを切り替えて、今よりも1ミリ幸せになることだけを考えて愚直に頑張るしかないと思うよ。
大人になったら「ガチャ」とか言ってないで、努力と才能と運の範囲で改善を目指した方が吉だよね。
と、大型連休後に早くもナーバスになってるぽい隣の部署の新人ちゃんに向けて心の中で呟いてみる。
努力と才能と運の範囲を超えた過大な欲求を諦めてからが、本当のスタートです▽
過剰に自分を可哀想と思うのは、やめましょう。
適度に努力して、愉快に暮らそう。
失敗したら適正に謝罪して、過度に落ち込まず、そして過度に張り切らずに過ごしましょう。
明日も愉快な人生を〜