収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「キッチンの食品庫」は不要でした。

おこんばんは、「片付けたいなら収納スペースを減らせ!」キャンペーンを展開中の収納しない系お片付けブロガー優多です。

我が家にない設備シリーズ第2弾、パントリー編でございます。

ウィキペディアによると、パントリーとはキッチンの一部分、もしくはキッチンに隣接して設けられる、食品や使用頻度の低い調理器具、什器類をストックするために利用する収納スペースのこと。

パントリーを設けると、キッチンの収納スペースが格段に増えるというメリットがあります。

家の中でも特にモノが多くなりがちなキッチン周り…

新築を検討していた当時、参考にしたインテリア雑誌にも「パントリー」の実例がたくさん載っていました。実家の家族も「収納スペースは多いほど良い!」という考え方だったので、設置を勧められたのですが…

はい。我が家は「パントリー不要」と判断して、設置しませんでした。食品のストックや調理器具は、システムキッチン下の格納型収納と、キッチン背面の置き家具(上記写真の右下)で十分収まります。

平時には食べない非常用の食料備蓄(カロリーメイトやパックご飯など)、水のペットボトルなどは、2階の納戸に収納しています。詳細は過去記事に▽

yuringo738.hatenablog.com

「家中のモノをまとめて保管するスペース」として4畳半の納戸を造ったので、キッチンに特化したパントリーは不要と判断しました。

 

安売りの時にまとめ買いをして、賞味期限をきちんと把握しながら日々、パントリーにぎっしりと詰まった缶詰やレトルトパウチや乾麺やあれやこれやを、ロスがないように使って買い足して‥と管理する自信が私にはありません。

 

多少、割高になってしまっても、私にとっては「直近で食べ切ることが確実な量」をその都度、購入して食べきって、なくなったら買い足して‥というスタイルが、最もストレスが少ない管理方法のです。一番は、自らの管理不行き届きによる「期限切れによる食品ロス」を避けたいという思い。「食品を捨てる」ということの精神的なストレスって、結構大きいから…。管理できないほどのモノを買わない、持たない、溜め込まない。

 

「過剰な収納スペース及び設備を減らす」ことが、実は快適な暮らしの近道だったりする。「ベランダ不要論」も、ご参照ください▽

yuringo738.hatenablog.com

「みんなの家にあるから」よりも「自分の家にあったら便利か? 管理できるか?」を主軸に選ぶと幸せになれると思う。

そんな、連休明けの月曜日。