収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指しています

「着回し」なんか、考えない。

クローゼットを快適に保つためのヒントは

「着回しを考えないこと」だと思います。

 

少ない服で、日々、ストレスなくコーディネートを楽しむ。

そのためには、「あのスカートにも、このパンツにも、何となく合うセーター」を持つのではなく。

「この、白い冬物の膝下スカートに合わせるとめちゃめちゃ可愛い毛足の長いふわふわセーター」を、1枚だけ持っていたほうが、

結果的にストレスなく、装いを楽しむことができると思うのです。

 

毎日、違うコーディネートで会社に行く必要なんてない。

気に入ったコーデが4、5パターンあれば、

それを順繰り、回していけばいい。

「どんなボトムスにも、何となく合うセーター」、

それって、

つまりは「どんなボトムスと合わせても、めちゃめちゃピッタリとは言えないセーター」なんじゃないのかな?

 

いま、ゆたたんの手持ちの服は、夏服も冬服も、コートも喪服も含めて計44着。

yuringo738.hatenablog.com

 

洋服を買うときは、

「このボトムスに合うセーター」

「このパンツに合うブラウス」

もしくは

「このセーターに合うボトムス」

「このブラウスに合うブラウス」

と、求めるアイテムを明確にしてから店に行くようにしています。

 

買い物って、洋服にとっての「お見合い」だと思うの。

 

1枚のブラウスに、ぴったりと寄り添うボトムスを見つけること。

「何となく」どんなボトムスにも合わせられて、

「何となく」なコーデをいくつも組める「無難な」服をたくさん集めるより

これが私のお気に入り!」と胸を張れる1パターンの組み合わせがあればいい。

 

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「毎日違うコーディネートで会社に行かなくてはいけない」なんていう決まりはない。

 

「なりたい自分」「自分にとっての心地よさ」を体現できるなら、

ワンパターンだっていいじゃない。

 

「着回しなんか、考えない」

それが結局、少ない服で装いを楽しむことにつながっていくと思うのです。