家族構成や生活スタイルによって「適正量」が大きく違うものの一つが、
タオル ではないでしょーか。
赤ちゃんがいる家庭や、入浴時に体を拭くタオルを家族で共有しない家庭なら
それなりの枚数が必要になるでしょうし、
毎日洗濯機を回す家庭や単身者、小さい子供のいない家庭なら、
そんなに多く持たなくても支障はないかもしれません。
今日は、タオルの数について考えてみたいと思います。
対象は「バスタオル」「フェースタオル」「洗面台に置く手拭きタオル」の3種です。
タオルの適正量の決め方~我が家の場合~
タオルの適正量を決めるにあたっては、
「家族構成」と「生活スタイル」の2点を軸にしています
我が家の場合
【家族構成】
・私(35歳)、夫(34歳)、長女(小3)、次女(小1)の4人家族
・ペットなし
【生活スタイル】
・共働き。家事にかける時間はできるだけ省きたい
・入浴は早い時間に私&娘2人。帰宅が遅い夫の入浴は深夜。毎日2枚はバスタオルを使う。別途、私の入浴時には2枚のフェースタオルを使用(髪を拭くために1枚、手洗いした下着の水気を取るために1枚)
・洗面台の手拭きタオルは毎朝、夫と娘2人が家を出た後、私が出勤する前に新しいものに交換する。
・洗濯機は毎日回す。タオルの部屋干しはせず、乾燥機を使用←家事を省くため!
・過剰な枚数を持ちたくない。←ここ大事!
バスタオル、フェースタオル、手拭きタオルで計13枚
以上の2点を加味し、
生活に支障をきたさない枚数をそろえつつ、「過剰に持たない」暮らしを維持するための適正量は、現時点で次の通りとなっています
- バスタオル…4枚
- フェースタオル…5枚
- 洗面台の手拭きタオル…4枚
計13枚 です。
どこに置く? 優先事項は「家事動線」
我が家の脱衣所
すべてのタオルは脱衣所の、洗濯機の横に置いています。
乾燥が終わったら、その場でたたんで棚にしまいます。
真ん中の棚がタオル置き場です。
左からバスタオル、フェースタオル、手拭きタオルの順。
脱衣所のすぐ横に洗面台があります。
「洗濯&乾燥→たたむ→しまう→使う→洗濯&乾燥…」の家事動線を
いかにスムーズにするか! を考えて、置き場所はここになりました。
まとめ~使用頻度の高いモノだからこそ、使いやすく~
朝に夜に、
タオルって、日用品のなかでも使う頻度がとても高いものです。
だからこそ、手触りの良いものや気に入ったデザイン、色のものを選ぶことが
日々の生活の満足度を上げるのに大切だと思っています。
タオルは、冠婚葬祭のギフトや各所の粗品などでもらう機会も多いものだけれど、
私は「自分で選んだものだけを家に置く」ことに決めています。
(掃除などに回せる白いタオルなどは別ですが)
ギフトなどでいただいた場合は、「ありがとう」の気持ちを込めてリサイクル店へ持っていきます。
必要としている方のところへ届くように。
使用頻度の高いモノだからこそ、使いやすい品を! 使いやすい場所に!
と、思っています。