収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です
家を建てて11年、購入を保留していた雑貨を購入しました▽
これよ▽
穴あきのレンガブロック。傘立てよ▽
長傘の先端を刺して使うよ。
国産の生活雑貨ブランド「MOHEIM(モヘイム)」の品。無駄な装飾のないシンプルな佇まいが良き▽
家を建ててから10年以上、「ノー傘立てライフ」でやってきた我が家。
ピンとくるデザインが見つからなくて、「適当に手頃なモノを買うくらいなら、持たないで済まそう」の方針を貫いていました。
ちなみにこれまでは、濡れた雨傘は玄関ポーチの外壁に立てかけて水を切り、乾燥したら玄関脇の収納庫にしまっていました▽
玄関脇の収納庫。旅行用トランクや生協の箱などを保管する場所です。
ここの側面に、鉄製のバーを取り付けています▽
乾いた傘は、持ち手をここに引っ掛けて収納。S字フックでバドミントンセットも吊るしています。
モヘイムのミニマル傘立ては小ぶりなので、使わない日(晴れた日)はこの収納庫にしまうことができます。雨の日だけ外に出して、濡れた傘の臨時置き場として使う予定。
これまで傘立てを買わなかった理由は、「ほしい」と思えるデザインがなかったから。
傘立ての出番のない晴れた日には邪魔にならないように仕舞っておけて、雨の日だけサッと取り出せて玄関先に設置できるもの。我が家の玄関は広くないので、「使わない時に仕舞っておけるコンパクトさ」は不可欠な要素でした。
木製のものはカビや水シミが心配だったり、金属製のものは質感が好みではなかったり。
大きさも色も素材感も気に入るモノ、そしてネットショップではなく実店舗で実物を確認してから購入できるモノってなかなかありません。
この傘立ては、時々チェックしている地元のインテリアショップのブログで見つけました。
入荷情報を見て「これは!」と思い、すぐに買いに行きました。
こんな時、モノとの出合いは本当に「ご縁」なのだなあと感じます。
「良き傘立て」を家に迎えてから、雨の日がちょっと楽しみになったよ。
濡れた傘も、外壁に所在たく立てかけられるより、きちんと「置き場所」を得たことで心なしか喜んでいるように感じます。
いい買い物ができて良かったよ〜という話でした。
明日も愉快な人生を〜