収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
先日、14歳の誕生日を迎えた中学2年の娘。
誕生日プレゼントを尋ねたら「図書カードがほしい」と言われたよ。
去年まではスマホとか洋服とかを所望する子だったので、図書カードというのは拍子抜けというか予想外だったけど、本好きの母としてはなんだか嬉しいリクエスト。
書店のカウンターで、ピーターラビットの絵柄がついた5,000円の図書カードを2枚購入。計1万円分を、手紙と一緒に贈りました。
娘としては予想以上に高額の金券だったみたいで、夜中にもう一度、私の枕元にやってきて「ママン、ありがと‥」とお礼を言われたよ‥
かわいいZEむすめ。思春期の素直は特にかわいいZEむすめ。
本って、指向がダイレクトに表れるものだからこそ、ある程度の年齢になったら「これ買って」と親に頼むのは躊躇することも多い。
そして、それがどんな内容の本でも、小説でも漫画でも図鑑でも、「自分で本棚から選び取って、身銭を切って買った本」は、自分の軸をつくるための血肉になる。
言葉と思考は「武器」だから、上手に使って愉快な人生を過ごしてほしいと母は願うよ。
読みきれないほどの書物があふれた広くて豊かな世界で、娘がたくさんの良い言葉と出合えますように。
明日も愉快な人生を〜