収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
「何にもない日に花を飾る」を習慣化するべく、今週も花屋に行ってきました。
花屋さんでは、好きな花を1本ずつ選びます。
以前は店員さんに予算と仕上がりのイメージを伝えて花束を作ってもらっていました。
ですが、自宅では花束をそのまま飾るのではなく、小分けにして色々な場所に置くことが多いので、最近は飾る場所と飾り方(手持ちの花瓶のイメージなど)を思い浮かべながら、自分で1本ずつ選ぶようになりました。
花の組み合わせに「正解」も「間違い」もないから、店頭で「綺麗だな」と思った花を好きに選べばOKです。
今回、初めて買ってみた、長い茎と放射線状に広がる白い花が印象的なこちらの花(店員さんから名前を教えてもらったのですが忘れてしまいました…お詳しい方、教えて頂けるとありがたいです)
水を入れると広がる、ビニール製の花瓶に生けました。
色付きの花器を使う場合は、茎の色と馴染むグリーン系が合わせやすいようです。
鮮やかな色が特徴のD-BROSのフラワーベースです。
公式ホームページによると、シャンプーの詰め替え用パッケージから着想を得たデザインとのこと。洗って何度も使える上に、保管時は平面に戻せるので場所を取らないのが嬉しい。
万が一倒れても割れない、というのもポイントです。
そして、手入れの手間を省いて長持ちさせることができるミラクルな商品も…
花の栄養剤「キープ・フラワー」です▽
50倍に希釈して使います。
雑菌の繁殖を抑える効果があり、毎日の水替えが不要とのこと(店員さんは3日に1度の交換を勧めていました)。花が水を吸って減った分だけ、キープ・フラワーを薄めた液を補充していきます。手入れの手間が減って、しかも花が長持ちするなんて素敵すぎます…!
希釈液は500ミリリットル入りのペットボトルを使うと便利。
何度か通っていると、花屋の店員さんとも顔見知りになって、やり取りしながら花を選ぶのも楽しみになってきました。
それぞれの花の特性に合わせた飾り方や手入れの方法(ガーベラなど茎が柔らかいものは水を少なめに、茎がしっかりしたタイプの花は花瓶に多めの水を入れて安定させると良い、水替えのタイミングで茎の先を少し切り落とすと長持ちする、などなど)を、プロから詳しく教えてもらえるのは有り難いです。
1本でも、部屋にきれいな花が咲いているって嬉しい。
気負わず気楽に、「花のある暮らし」を続けていけたらいいな。
続けるポイントは二つ、
①信頼できる&センスの良い花屋さんを見つけること
②日々の手入れを省ける花器&グッズを活用すること
明日も愉快な人生を〜。