収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
今朝、いつも通りに会社の最寄駅に降りると、駅前のビルに入っているドトールの看板が解体されているところでした。
週に2、3回、出勤前に30分ほど読書をしたりラジオ英会話を聴いたり、あるいはレシートの整理をして家計簿アプリに記録したり娘の学校関係の書類を記入したりといった事務作業にも使っていた行きつけの店。
駅前の再開発に伴いビルを解体するため、1月いっぱいで閉店したのでした。
営業最終日の昨日(1月31日)も、出勤前に立ち寄ってアメリカンコーヒーを注文。
大通りに面したいつものカウンター席で、好きな小説を読んで「最後の日」を味わいました。
どこにでもあるチェーン店、といってしまえばそうなのだけれど。
「通い慣れたドトール」は、やっぱり大事な「居場所」の一つだったんだなあと、店舗の解体作業を眺めながらしみじみ思ったのでありました。
出勤前の「プチ朝活」で立ち寄る定番カフェがなくなってしまったので、
新たに居場所を見つけなければなりません。
万物は移り変わるものなので、行きつけの店との「別れ」は、仕方がないこと。
でもね。スタバとは違う、ちょっとしょっぱい雰囲気の駅前ドトールが好きだったんだよね。
ちょっと寂しい2月の始まりでした。