季節の変わり目はお片付けが加速します。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
秋の新作コスメをお迎えしたり、「読書の秋」だのなんだの理由をつけて新刊をまとめ買いしたり、何かとモノが増えがちなこの季節。「買ったら減らす」はモノの少ない家をキープするための鉄則です。
「まだ使える不要品」を手放す際の手段として、かつては「リサイクルショップ(実店舗)に持ち込む」がベストな選択肢だと思っていた私。ですが、ここ1年ほどはメルカリを活用することが増えました。
実店舗では買取してもらえないモノ…例えば化粧品の試供品や折り目のついた本(読むのに支障はない)などにもきちんと価格をつけてもらえるのが嬉しい。子供の名前がついた洋服なども、タグを切って出品しています。
9月に入ってからは読み終わった本を30冊ほど出品。約1万2千円の売り上げとなり、「読書の秋」に備えて本棚に空きスペースも確保できました。
3年前に初めてメルカリを使った時は、「梱包と発送の手間が面倒」との理由でフリマアプリをあまり評価していなかった私…▽
2年前も「非メルカリ派」を貫いていた私…。
コンビニや100円ショップで手軽に小型段ボールやクッション付き封筒といった梱包用品が買えるようになり、発送にかかる事務作業の負担が従来に比べて格段に減った点が、「面倒くさがり」の私がメルカリ愛用者に変わるきっかけになっています。
あとは、子供の成長や職場の業務内容の変化により、以前よりも時間に余裕ができたので、「発送のための事務作業」を以前ほど負担に感じなくなっている点も大きいです。
メルカリで商品が売れたら、寝る前にちゃちゃっと梱包作業→翌朝、出勤途中にコンビニから発送、という流れ。
「モノを買わないこと」が、「モノの少ない家」をキープするための唯一無二の方法というわけではなく、「家の中のモノの総量」を一定に保つことがポイントだと思っています。
楽しく買い物して、気持ちよく手放して、循環させていけたらいいね。
今日も愉快な人生を〜。