収納しない系お片付けブロガーの優多（ゆた）です。
先日、美容雑誌「美的11月号」の付録で試して購入を決意した、資生堂の新作ファンデーション「エッセンス スキングロウ ファンデーション」を買いにお伊勢丹のカウンターに行ってまいりました。
色展開が12色もあるので、実際にカウンターで塗り比べて選ぶのが吉。
空いている時間帯を狙ってカウンターに行ったので、丁寧な接客が受けられて良きでした。
担当してくれた美しいBAさんに「手のひらを見せてください」と言われ、「？」と思いつつ手のひらを差し出すと、「はっきりとブルベ（ブルーベース）さんですね〜！」と診断されました。パーソナルカラーって、たくさんの色味の布を顔周りに当てて診断するイメージがあったのだけれど、イエローベースかブールーベースかの２択だったら「手のひら」だけで診断できるのかしら？
カウンターでは、専用のマシンで顔と首部分の「色」も数値化してもらいました（首の方が日焼けしているので若干暗い）。ブルーベースかつ、顔と首の中間の明るさ（首との境目に違和感がでない）で最適な１本を選んでもらいました。
このほど改めて「ブルベさん」と診断を受けた私ですが、
今まで何度もパーソナルカラー診断を受けたことがあります。
パーソナルスタイリストの有料サービスだったり、美容院の無料サービスだったり色々です。
ちなみに「イエローベース」と診断されたこともあるし、春夏秋冬の４分類で、いずれのシーズンにも診断されたことがあります（「春」と「夏」に診断されることが多い）。
なので、もはやあまりパーソナルカラーなるものを信用していない私。
過去記事に詳細あり▽
「好きな色の服を、好きに着たらいーじゃん」という心境に落ち着きました。
今回のファンデーション選びについても、「イエベ」「ブルベ」というのは判断の軸の一つで、実際に顔に塗ってみて表情が明るく見える、肌が綺麗に見えるモノを選ぶのが一番ということでしょう。
「イエベ」「ブルベ」に振り回されすぎると、純粋にコスメを楽しむことが難しくなる。
例えば、今秋のベスト・オブ・バイにランクインすること必至の、オペラのリップ全５色。
「ブルベさん」のセオリーから言えば、「ザ・イエベさんカラー」とも言える黄色味を帯びた真ん中の色（キャメル）はNGな色になるのでしょう。
だけど、ブルベとかイエベとか気にせず、その日に塗りたい色を好きに塗ってれば気分はハッピー。そして気分がハッピーなら、自ずと「似合ってる」に寄っていくのではと楽観的に考えている私。
黄色いリップって何だかオシャレな印象だから、私は好んで塗っています。「ブルベさん」だけど、黄色いリップ好きだよ。
オペラのリップを全色買いした話は過去記事をどうぞ▽
イエベとかブルベとか、パーソナルカラーとか、適度に参考にしつつ、好きな色を選んで気分はハッピーで過ごせたらいいんじゃないのと思ってる。
ちなみに資生堂ファンデは「240Quartz」を選んだよ。秋コスメの沼にハマっているよ。
似合うと思えば、何でも似合う。
明日も愉快な人生を〜。
