私はケーキを焼かないし、ジャムも煮ないのですが、ケーキを食べることもジャムを嘗めることも大好きです。収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。
好きな言葉のひとつが「餅は餅屋」。物事にはそれぞれの専門家があるという意味のことわざです。
お菓子作りは得意でも好きでもないので、休日に時々ホットケーキを焼く以外は、基本的に家で製菓に準じる調理はしません。そのかわり、インスタやタウン誌で見つけた素敵なスウィーツショップには頻繁に出掛けて行きます。
娘たちと突発的に開催する「ショーケースの中の食べたいケーキ全部食べるチャレンジ」は楽しいね
ケーキを作る工程を楽しめない私は、プロが作ったおいしいケーキを食べたいの。
親愛なるプロのケーキ職人さま。
あなたが生産した商品の価値に見合うお金を、わたしは払いたい。
そしてあなたが作った極上のタルトを食べ、ジャムを嘗め、そうして英気を養って、私は私の得意な分野で働き、社会に役立つ商品やサービスを提供し、お金を稼ぎ、社会の歯車として経済を回していきたいのです。
あなたは作る人で、私は食べる人で、私はあなたに正当な対価を払います。私は、あなたとは異なる分野で価値ある何かを生産し、どこかの誰かの、もしかしたらあなたの、役に立ちたい。
あなたも私も、小さくて素敵な社会の歯車です。
ポエム終わり。
つまり、苦手なことを克服するよりも、得意なことを伸ばす方に注力した方が、自分にとっても楽しいし、社会にとっても役に立つということです。苦手な分野は、お金を払って、得意な誰かにお任せしましょう。貴重な時間は、できれば楽しくて得意なことに費やしたいね。
明日も愉快な人生を~。