収納しないブログ

持ち物を減らして収納術不要の暮らしを目指す、ミニマル志向の30代。

「ゼロで死ね。」を読んで、感じたこと徒然。

生きていくために、必要なお金。

それぞれの収入の範囲内で、どんなことに優先順位を置いて、お金を使うか。お金の使い道に、その人の生き方が現れる。

私は、お金を使うこと(もしくは貯めること)で、何を得たいのか。

「人生を豊かにするための、お金の使い方」について考えさせられる、1冊の本を読みました。

「DIE WITH ZERO(ダイ・ウィズ・ゼロ)人生が豊かになるすぎる究極のルール」

(ビル・パーキンス著、ダイヤモンド社

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ただ生きるだけでなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけでなく、人生を豊かにするための方法を考える。(本文より)

Amazonでは、

お金の「貯め方」ではなく「使い切り方」に焦点を当てた、これまでにない「お金の教科書」

と、紹介されています。

著書は1969年生まれのアメリカ人。日本のバブル世代と同年代ですね。

1億2000万ドル超の資産を抱えるヘッジファンドのマネージャー。映画プロデューサーやポーカープレイヤー(?)など多様な分野でご活躍のようです。

 

印象に残ったフレーズとページを、備忘録としてメモします。

①大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り、その経験に惜しまず金を使うことだ。

(p 20)

②最後の数日、数ヶ月を生き延びるのに必要な医療費を貯めるために、人生の貴重な数年間を犠牲にしてまで働きたいと思うだろうか? 私はいさぎよく「墓場で会おう!」と言いたい。

(p 91)

③金の価値を最大化できる年齢は「26〜35歳」(p 124)

④健康の改善は、人生を大改善する(p 175)

⑤望ましい純資産の形とはどのようなものだろうか?(中略)それは、純資産を「減らすポイント」を明確につくるというものだ。(p 216)

 

著者が提唱するのは、一貫して「楽しい経験に金を使うこと」「資産を増やし続けるのではなく、使い切ることを目標に生きろ」ということ。

 

つまり、たくさんのモノを所有するためにお金を使ったり、心地良い体験のための時間が取れないほど働いて、さらに使いきれない額の貯金を保有するのって、貴重な人生の時間を無駄にしていませんか? と、問いかけている。

 

なんだか、ミニマリストの生き方と通じる部分がありますよね。

「たくさん持つこと」よりも

「愉快な経験をすること」に、価値を置く。

 

そんなことで、お金を貯めることに、あまり熱心ではない私。過剰な節約術は苦手だし、生活費を切り詰めて投資に回すというのも、しっくりきません。「節約」と「働くこと」に関する考え方は、過去記事にも▽

yuringo738.hatenablog.com

yuringo738.hatenablog.com

 

ちなみに、著者は「毎朝、スタバでコーヒーを買うこと」に否定的です…笑

「(決して安くはないコーヒーを買う)金があるのに、それを楽しい経験に使わないのは避けてほしい」との、理由からだそうです…(p 65「スタバのコーヒーを毎日買っているあなたへ」より)

 

ほぼ毎朝、スタバでコーヒー買ってる私!ぎゃ!

だけど、コーヒーというより「思考の時間」を確保するための投資だと思っているから、私にとっては「決して安くはないコーヒー代」を払うことは、大事なお金の使い方です。

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価値を感じる経験にお金を使って、

愉快に快適に、

人生を楽しもう。

そんな、月曜日。