2・14バレンタインデーから、1週間が経ち。
自分用に購入し、ちょこちょこ食べていた、ちょこっと高級なチョコレートも、底を尽き。
そろそろ「可愛い空き箱」が、リビングに置かれ始める季節ではないでしょうか。
その箱、要注意です!!
基本的に季節限定のギフト需要を想定しているバレンタインチョコ。
店頭でアッピールするために、各メーカーの包装はどれも美麗。
お菓子屋さんでも凝った箱入りチョコが並びます。
そんな素敵度の高い、空き箱。
デザインおしゃれ!素材もしっかり!なんかに使えるかもーっ。
なんか入れたいっ。取っとこ!
とかチラと、感じてしまったら、
要注意です!!
夫に贈ったチョコのお裾分け。
メリーチョコレートのバレンタインチョコ。ニョロニョロ。
なぜなら、「なんかに使えるかも」は、ほぼほぼ幻想だから。
微妙な大きさの空き箱が、使われないまま納戸に積み上がっていくことになりがち。
空き箱が発生した時点で用途が見つからない場合は、潔く手放すのが吉、と思う。
私も、かつては箱コレクターでした。
小学生の頃なんか、たまに買ってもらうアポロやマーブルチョコレートの空き箱も捨てられず、子供部屋の押し入れに保管していたし。蟻が湧かなくてよかったよ…。
「使わないモノが大量に家にある」こと、そのこと自体が、ストレスになる。
「大量の使わないモノ」は、「日々、発生する小さな使わないモノ」が長い期間をかけて堆積したモノだったりする。
贈り物の小さな空き箱は、大量の使わないモノの構成員の一つ。
使わないモノたちが、生活スペースを圧迫し始める前に。
心を鬼にして、箱を捨てよう。
可愛い空き箱を捨てるまでが、バレンタインです。