おこんばんは、収納しない系お片付けブロガーの優多です。
3年前にブログを開設してから、ずっとランキングサイト「ブログ村」の「ミニマリスト」枠に登録しています。
だけど、偉い人に「キミは、ミニマリストなのか」と問われたら、私は「Yes」と答えるかといえば…ちょっと即答できません。
ミニマリストを「最小限のモノだけを所持して生きる人」と定義した場合、私は決してミニマリストではありません。
コスメや…本や…洋服や…
「最小限」でも生きられるけれど、心の満足のために所持していたい「手放しても生活に支障は無い」モノは結構、持っています。
お気に入りの小さな花瓶だって、なくても生きてはゆけます。
一方で、「もう使わないモノ」や「関係が終わったモノ」は、短時間に要不要を判断して、未練なく手放すことができます。
そのため、家の中に大量のモノが溢れて片付かない、といった事態は発生しません。
一時的に散らかっても、モノの要不要を瞬時に判断して、寝る前や朝出かける前のちょっとした隙間時間に、捨てたり定位置に戻したりと「ルーティン」で片付けることができます。
これは日々、「モノの要不要を判断する訓練」「快適と感じる空間を維持する訓練」を繰り返してきた、自分なりの成果かも、と思っています。
そして、私は「そばに置いて心地よいモノ」だけを、「自分が無理なく管理できる範囲」で、所持していたい。
そして、私の好みと、管理できるモノの量は、とっても狭くて少ない。
そういう意味で、私は「ミニマリスト」だと言えるかもしれません。
でも、なんにせよ、「ミニマリスト」の定義は十人十色でいいんじゃない?
って、思っています。個性豊かな「ミニマリスト」が、多種多様に発信している方が楽しい。
それぞれの思考と嗜好が組み合わさって、多種多様な「ミニマリズム」が生まれる。
そもそも「ミニマリズム」は、モノに縛られない自由さが魅力。
厳密な「定義」に縛られずに、個々人が心地よい形で生活に取り入れていくのがいい感じと思うのです。
無理せず愉快に、自分なりの「ミニマルライフ」を続けたい。
そんな、木曜日。