日曜日は昼ビールに、子供からもらったベビースターラーメン(塩味)をぽりぽりかじりながら洗濯機を回すのが最高に楽しいよね。
月曜日に向かって英気を養うのよ。わたし頑張る、社会人。
つらいことも悔しいこともいっぱいあるけど、労働は神が与えたまえし罰だと思ってお金を稼ぐの。贅沢を望んでいるわけではないけれど、ちゃんと「自分が応援したいもの」を作っている、誠意を感じられる企業の商品を買うために、私はお金を稼ぎたいの。
応援したい企業とはつまり、「安さ」を最優先事項にするのではなく、環境に負荷をかけないやり方で商品を製造していたり、からだに害のない素材を使っていたり、海外の子供に過酷な労働を強いない環境で作られたりしたモノ、ってことです。
こういった商品はつまり、「環境や人権に配慮している」ことが付加価値となっているため、得てしてそうではない商品と比べて価格は若干、お高め。
同じような商品、例えば「しょうゆ」がスーパーの陳列棚に並んでいたとき、
「価格」を最優先事項にしない買い物がしたい。
環境や人権や素材に、きちんと誠実に向き合っている企業の商品を、応援の気持ちを込めて買いたい、と思っています。
そのためには、自分でちゃんと、「ほしいもの」が選べる分の収入を、得たい。
新年の宣言通り、家中のタオル(バスタオル、フェースタオル、手拭き用タオル)計13枚を、ほぼ5年ぶりに全て新しいものに取り替えました。
もらいもののタオルは使わない・・・「自分で選んだタオル」を使う、というささやかな、でも非常に満足度の高い買い物。
そして、「応援したい企業の商品を選ぶ」ということに加えて、
「時間をお金に換える」ような行動も、したくないと思っているのです。
一例として…
我が家の近所のガソリンスタンドが新装オープンして、割引セールをしているのです。
1リットル当たり5円引きとか。1回あたり150~200円くらい、得をする計算。でも…すごい車列で、給油スペースにたとりつくまで20分はかかりそうな感じ。
その20分、エンジンをふかしたまま待機しているのって、時間がもったいない。
「時間」を資源ととらえたときに、そういう行動様式は、決して「お得」とはいえないと感じるのです。
表面的な「節約」についての懐疑は、過去記事にも。↓
私はきっと、「節約主婦」にはなれない。
昼ビール飲んで、明日も会社に行く。
自分のちからでお金を稼いで、すてきなものやサービスを提供している個人や企業に、ちゃんと適正な対価を払うこと。
「時間をお金に換える」ような行動を、できるだけ避けること。
この二つが、私の消費行動の土台です。
価格の安さを最優先事項にしない、「健康的な消費」を、めざしたい。